最新空調システム導入
2026-07-28 12:19:13

リョーサン菱洋、プリケン向けの最新空調制御システム導入によりCO2削減を実現

リョーサン菱洋とプリケンが手を組む



東京都千代田区に本社を置くリョーサン菱洋株式会社は、埼玉県ふじみ野市のプリケン社に自動空調制御システム「Ai-Glies」を導入しました。この取り組みは、製造現場で生じる余剰空調電力を削減し、年間約43.8トンのCO2排出量の低減を達成したことで注目されています。

背景にある課題



製造業は品質維持のために空調が欠かせない一方で、電力コストの高騰が経営上の課題とされています。プリケン社では新設備の導入により、空調コストが増加し、担当者が手動で節電呼びかけを行うなどの負荷が大きくなっていました。リョーサン菱洋はそんなニーズに応え、2023年にGX推進サービスを開始しました。これにより、快適な室内環境を維持しつつ、自動管理できるシステムを提案しました。

導入の検証



プリケンでは、導入前に試験運用を実施し、温度変化が製品品質に与える影響がないことを確認しました。これにより、全社的にこの空調制御システムを導入する決定に至ったのです。空調管理が自動化されたことで、担当者の業務負担も軽減されました。

成果の概要



1. 環境負荷の低減



新システムの導入により、電気の使用量が減少し、年間で約43.8トンのCO2を削減することができました。この結果は、東京電力エナジーパートナーが公表しているCO2排出係数を基に計算されています。

2. 業務負荷の削減



従来、現場では節電呼びかけを行う必要がありましたが、本システムの導入によりその手間が解消され、業務の効率化が図られました。

3. コスト削減



年間で約190万円の電気料金削減が見込まれています。これは、空調使用の最適化により実現された数字です。

Ai-Gliesについて



Ai-Gliesは、株式会社アイグリーズによって開発された空調制御を専門とした省エネシステムです。既存設備に容易に組み込むことができ、屋外センサーで外気の温度と湿度をリアルタイムに取得し、独自のアルゴリズムで空調を最适に制御します。これにより、快適な職場環境を保ちながら、効率的な電力使用が可能です。

代表のコメント



プリケンの代表、田中信也氏は、「導入時にリョーサン菱洋からの十分なサポートのもと試験運用ができたことで、このシステムの効果を十分に検証できました」と述べています。また、両社の資本提携により、基板と電子部品の組み合わせによる提案の付加価値を高める狙いがあるとも語っています。

今後の展望



リョーサン菱洋は、GX・DX提案を通じて製造業のエネルギー効率化やカーボンニュートラル化を引き続き推進していく方針です。様々な業種に対応しつつ、課題解決に深く関与し、日本の製造業の競争力向上に貢献していきます。

企業情報



リョーサン菱洋株式会社は、半導体、AI、IT、産業DXなど多岐にわたる分野で事業を展開し、顧客の成長支援を行っています。優れた技術を持つ企業とパートナーシップを結び、より良い社会を目指しています。また、プリケンはプリント基板の設計・製造を行い、顧客の製品開発を支援しています。両者が協力することで、エネルギー効率化や製品開発を加速することが期待されています。


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会社情報

会社名
リョーサン菱洋株式会社
住所
東京都千代田区東神田2-3-5
電話番号
03-3546-5003

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