幸福堂の看板商品がリニューアル!
京都に店を構える老舗和菓子店、幸福堂が遂にその看板商品『ごじょうぎぼし最中Ⓡ』をリニューアルしました。この美味しい和菓子は、人気キャラクターの牛若丸と弁慶のエピソードにインスパイアされたアイテムで、これまで以上に多くの人々に愛されることを目指しています。
『牛若丸』の新しいあんこ
今回のリニューアルで、幸福堂の名物『牛若丸』のあんこがつぶ餡からこし餡へと変更されました。特に丹波大納言小豆を使用したこし餡は、甘さが優しく、滑らかな口当たりが特徴です。これにより、より洗練された味わいを実現しました。また、つぶ餡がたっぷり詰まった『弁慶』も健在で、色々なお味が楽しめるのが嬉しいポイントです。
新パッケージについて
新たなパッケージデザインにも注目です。従来の巻き紙から密閉性が向上し、通販での購入が更に便利に。『弁慶』には鉢巻きのデザインが施され、『牛若丸』には扇子の模様が描かれています。これにより見た目も楽しめる工夫が施されています。あんこの種類も明示されているため、自分の好みに合わせた選択が可能です。
『ごじょうぎぼし最中』の歴史
『ごじょうぎぼし最中』は五条大橋をイメージしたもので、その歴史は明治元年の創業時から続いています。五条の橋は平安時代に清水寺へ向かう道として有名で、擬宝珠が特徴です。この擬宝珠を模した最中は、京都の伝統が詰まった一品です。今でも変わらず伝承されるあんこの製法は、多くの人々から愛され続けています。
高品質な素材のこだわり
『ごじょうぎぼし最中』には、希少価値の高い丹波大納言小豆が使用されています。煮ても腹が割れにくく、濃厚な味わいが楽しめるこの小豆は、和菓子に最適です。また、最中の皮には滋賀羽二重糯を使っており、パリッとした食感が魅力。これによって、和菓子に求められる繊細さが一層引き立ちます。
季節毎の和菓子もおすすめ
幸福堂ではこのほかにも、季節に応じた和菓子を豊富に取り揃えています。祇園祭の『粽』や送り火の『蓮菓子』など、地域の文化に寄り添った商品も多く、何度でも訪れたくなる魅力が詰まっています。オンラインショップも充実しているため、遠方の方でも簡単に楽しむことができます。
まとめ
幸福堂の『ごじょうぎぼし最中』と新たな『牛若丸』『弁慶』は、伝統を重んじつつも進化を続けています。これからも、皆さんに喜んでもらえる和菓子作りを追求していくことでしょう。新しいデザインとともに、ぜひお試しください。商品の詳細については、
こちらのオンラインショップでご覧いただけます。