作業負担を軽減する革新のワークウエア「サポートジャケットBb+PRO」
近年、働き方改革の一環として、職場での身体的な負担を軽減することが非常に重要視されています。そこで、uprが金沢大学と山本寛斎事務所と共同で開発した「サポートジャケットBb+PRO」が新たに発売されることになりました。このジャケットは、特に物流、介護、農業、製造業など、多岐にわたる業種での業務効率を向上させることを目的としています。
サポートジャケットBb+PROの特徴
この革新的なワークウエアは、作業時の身体の負担を軽減するための様々な工夫が施されています。まず、販売価格は3万円(税抜)、重さ515gの軽量設計で、サイズはS、M、Lの男女兼用となっています。初年度の売上目標は10,000着で、需要の通りに開発が進められました。
1. フォームナビ機能
「サポートジャケットBb+PRO」の背面には独自に開発された「Bb+(バックボーンプラス)」が装着されています。これにより、理想的な背骨の姿勢を維持し、作業中の前かがみの姿勢を防ぐことで、背中や腰にかかる負担を大幅に軽減します。
2. ランバーサポート機能
腰を保護し安定させるための大きなベルトが特徴です。このベルトは背骨と腹筋、背筋を包み込む形で強化され、腹圧が維持されることで、作業中の腰椎や椎間板への負担を軽減します。
3. マッスル機能
さらに、膝から腰にかけて脚の筋肉を補助する役割を持つ「パワーベルト」が装着されています。この機能により、作業をする際の前屈み姿勢や起き上がる動作の疲労を軽減し、長時間の作業でも楽に続けられます。
共同開発パートナーの役割
金沢大学の医薬保健研究域では、リハビリテーション科学の専門家である米田貢博士が指導を行い、国際的な職業腰痛リスク評価法(ISO/TR12296)を使った精密な検証が行われました。その結果、さまざまな分野への腰痛予防効果が期待できるとの評価を受けています。
また、山本寛斎事務所は、世界的なファッションデザイナー山本寛斎の理念をもとに、クリエイティブな視点からのアプローチを通じてこのジャケットのデザインを手がけました。顧客との密接なコミュニケーションを重視し、その意見を取り入れることで、ユーザー目線の製品開発が実現しました。
まとめ
「サポートジャケットBb+PRO」は、身体の負担を軽減するための革新を果たしたワークウエアで、職場での作業効率を向上させることが期待されています。この商品は、身体的ストレスを軽減し、より快適に作業を行いたい方々にとって、非常に魅力的な選択肢となるでしょう。詳細については、
uprの専用サイトをご覧ください。