愛知県瀬戸市の新たなリハビリ特化型老人ホーム開設へ
株式会社 笑笑音(ええね)が手掛けるリハビリ特化型住宅型老人ホームが、2024年7月23日に地鎮祭を執り行い、建設工事がスタートしました。施設の名称や具体的なサービス内容を伴い、地域の高齢者福祉に新たな風を吹き込むこのプロジェクトは、利用者とその家族を支える強力な支援の場となることを目指しています。
地鎮祭とプロジェクトの背景
2024年7月23日、下田工業株式会社の代表取締役社長および株式会社 笑笑音の取締役をはじめ、施工関係者が集まり、工事の無事を願う地鎮祭が行われました。今回のプロジェクトは高齢者の健康を大切にし、「元気でいたい」という思いを受けて、新たなリハビリ住宅型施設の開設を決定。地域の多様なニーズに応えることを視野に入れた設計となっています。
施設の特徴とコンセプト
新設予定のリハビリ特化型住宅型老人ホームは、愛知県瀬戸市東松山町に位置し、2025年3月1日の開所を見込んでいます。最先端の木造枠組工法を採用した3階建ての耐火建築物であり、49室全室が個室で設計されています。居室にはトイレ、洗面台、ベッド、洋服ダンスが備え付けられ、快適な生活環境が整えられています。
同施設では「全てのリハビリが必要な方へのケア」という理念のもと、生活の中にリハビリを組み入れたサービスを展開。自立支援を重視し、ご自宅での生活が難しくなった方や、自己管理を希望する方にとって理想的な居住空間となるでしょう。入居者やそのご家族にとって安心して生活できる快適な環境を提供します。
下田工業と介護事業の取り組み
下田工業株式会社は、創立以来、社会課題の解決に向けて共創活動を進めてきました。2015年から始まった介護事業は、特に自立支援を重視したサービスを展開し、2022年には子会社である株式会社 笑笑音を設立して、愛知県内に複数のデイサービスや居宅介護支援事業所を運営しています。これにより、地元の高齢者へのサービス品質の向上を図り、健康寿命の延伸を目指しています。
地元地域に根付いた介護サービスを提供する株式会社 笑笑音は、今後も新たな挑戦を続け、地域社会に貢献し続けます。
会社概要と今後の展望
下田工業株式会社は、エレクトロニクスの専門商社として、豊かな生活を実現するために多様なニーズに応える事業を展開しています。さらに、介護事業、農業事業など新たな領域にも挑戦し、より多くの社会課題に対して具体的な解決策を提示していく予定です。
- - 会社名:下田工業株式会社
- - 本社所在地:〒555-0021 大阪府大阪市西淀川区歌島3丁目3番地6号
- - 代表者:代表取締役社長 下田寛二
- - 資本金:4億7,000万円
- - 事業内容:エレクトロニクス関連商材の専門商社
地域の高齢者に寄り添う新たな住まいとサービスが、愛知県瀬戸市に登場します。未来の介護の形を先駆ける取り組みに、ぜひご注目ください。