大阪万博で『ミライブカツ』が繰り広げられる
2025年5月4日から6日まで、TOPPANホールディングスと東京書籍の共催により、大阪・関西万博の「大阪ヘルスケアパビリオン リボーンステージ」にて、参加者が主体となる体験型イベント『ミライブカツ in リボーンステージ』が開催されます。このイベントは、興味を持ったことを学びを通じて深めるという新しいコンセプトの「未来の学び」を提案します。参加者は、eスポーツやアートを通じて、自分自身の可能性を広げる体験ができるのです。
eSports部門:『餓狼伝説』でスリリングな挑戦
イベントの一環として行われるeSports部門では、人気格闘ゲーム『餓狼伝説 City of the Wolves』を題材にした参加型体験が用意されています。参加者は、目標を設定し、オンラインでプロゲーマーの指導を受けながら、実際に対戦に挑むことができるのです。この活動は、ただのゲームプレイを超え、自らのスキルを磨きつつ、eスポーツの魅力を実感できるチャンスが詰まっています。さらに、全国の大学生によるエキシビションマッチも行われ、学生たちの情熱あふれるプレーを見ることができます。
参加型eスポーツ体験は、2025年5月4日の10:00から19:00、5月5日の10:00から14:00に行われますが、定員に達し次第締め切られるので、早めの参加が推奨されています。
アート部門:高校生とプロが共演
続いて、アートやクリエイティブに特化した部門では、高校生たちがプロのクリエイターと共に、即興アートパフォーマンスを行います。テーマは「未来のかけら Future Bits」であり、高校生がリアルタイムで作品を描き出していく「スピードライブドローイング」が実施されます。また、子どもたちの作品がアニメーションとして投影されることで、若い世代の表現力を体感する場も設けられています。このアート体験は、参加者同士の共同制作の楽しさを存分に味わえるものとなっています。
アート部門の実施は、2025年5月5日の16:00から19:00、5月6日の10:00から19:00に予定されています。
広場展示エリア:気軽に学びを体験
会場内には、eスポーツやアートに触れることができる常設体験ブースが設置されています。来場者は、気軽に“仮入部”感覚でこれらの活動を楽しむことができるので、「自分の好き」を見つける場としても機能しています。
『ミライブカツ』の理念
『ミライブカツ』は、従来の教育の枠を超えた部活動型の新しい学びのスタイルを提供することを目的としています。固定されたカリキュラムに縛られることなく、参加者自身の興味や好奇心を基にした学びの場を創出し、人とのつながりを強め、共に学び合う喜びを分かち合うことが期待されています。
最後に
この参加型ステージイベント『ミライブカツ in リボーンステージ』への参加には、大阪・関西万博の入場券が必要ですので、ご注意ください。興味のある方は、ぜひその未来の学びの空間に足を運んでみてください。新たな体験が、あなたを待っています。
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