テス・エンジニアリングが大塚グループ向け蓄電池システムを納入
テスホールディングス株式会社の連結子会社であるテス・エンジニアリング株式会社は、大塚グループに初めてとなる蓄電池システムを供給します。2026年7月からは、大塚グループの北海道エリアの工場敷地内で運用が開始され、この新しいシステムによって再生可能エネルギーの活用が一層進化することが期待されています。
ワンストップでの脱炭素化支援
テス・エンジニアリングは、この蓄電池システムのEPC(設計・調達・施工)を手掛けるとともに、隣接する太陽光発電システムとの連携制御も担当します。具体的には、2.0MWhの容量を持つ蓄電池システムが導入され、日中は太陽光で発電した余剰電力を充電し、夜間の操業に利用することで再エネの利用を最大限に図ります。これにより、外部からの電力調達への依存を軽減し、より安定した電力供給が可能となります。
さらに、需給バランスに応じて、電力会社から供給される電気も蓄積し、必要な時間に電力を供給するための体制が整い、事業のレジリエンスが強化されます。また、これらのシステム運用には、工場の需要予測及び太陽光発電量予測に基づいた厨房・放電計画が必要で、テス・エンジニアリングの一貫した設計力が活かされます。
エナリスとの高度な連携制御
本プロジェクトでは、大塚グループの工場に導入された蓄電池システムを、エナリスの提供する分散型電源制御システムと連携させ、高度な統合制御を実現させています。この連携により、システム全体の効率性が向上し、安定した運用が期待されるのです。
未来への展望
テス・エンジニアリングと大塚グループの協業は、2024年8月に策定される中期経営計画「TX2030」における戦略的な取り組みの一環として位置づけられています。EPCから運用、メンテナンスまでのワンストップ提供により、脱炭素化やエネルギーの効率的利用を支援し、持続可能な社会の実現に向けた貢献を強化する方針です。
テス・エンジニアリングは、1973年にグループが創業して以降、環境問題に正面から取り組み続けており、持続可能なエネルギーの活用を推進しています。これにより、顧客の事業レジリエンスを高めるだけでなく、再生可能エネルギーの普及拡大にも寄与しています。
お問い合わせ
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