ルービックスピードキューブアドバンス2×2が登場
株式会社メガハウス(バンダイナムコグループ)が、ルービックキューブの新商品「ルービックスピードキューブアドバンス2×2」を2025年4月下旬に発売することを発表しました。この新商品は、特にスピードを追求するユーザーに最適なモデルとして設計されています。
商品の特徴
「ルービックスピードキューブアドバンス2×2」は従来のルービックキューブ2×2の特徴を引き継ぎつつ、次のレベルのプレイ体験を提供します。以下に主な特徴を挙げます:
1.
大きなサイズで回しやすさ向上
本体が従来モデルよりも大きく設計されているため、手のひらにフィットし、滑らかに動かせます。
2.
スムーズな回転
本体内部のコア部分が改良されており、回転がこれまで以上にスムーズになっています。これにより、ひねりの負担が大きく軽減され、プレイヤーは快適に操作できます。
3.
大きなコーナーカット
新しいモデルは大きなコーナーカットを実現しており、面が完全に揃っていなくても快適に回すことが可能です。これにより、スピードを追求する挑戦者たちにとって有益な機能となっています。
スピードキューブ大会での役割
近年、ルービックキューブは多くの人々の間での人気を集めており、特に初心者から経験者まで幅広いユーザー層が増えています。特に6面を揃えることができるようになったユーザーの中には、さらなるスキルアップを目指し、スピードキューブ大会に参加する方が多く見受けられます。この2×2モデルも、3×3モデル同様にスピードキューブ大会の正式種目となっており、競技者たちの熱い戦いの場として注目されています。
商品詳細
- - 商品名: ルービックスピードキューブアドバンス2×2
- - 価格: 3,300円(税込)/ 3,000円(税抜)
- - サイズ: (W)50×(D)50×(H)50㎜
- - 発売日: 2025年4月下旬
- - 詳細ページ: メガハウス商品ページ
また、ルービックキューブシリーズでは、既に「ルービックスピードキューブアドバンス」が好評発売中です。こちらは3×3タイプのスピードキューブで、価格は3,960円(税込)/ 3,600円(税抜)です。
ルービックキューブの歴史
ルービックキューブは、エルノー・ルービック氏によって1974年に開発され、木製模型で3次元幾何学を教えるために利用されていました。その後1977年に「マジックキューブ」という名前で商品化され、1980年代には全世界で「ルービックキューブ」として発売され、未曾有のヒットを記録しました。日本では、1980年7月25日に初発売され、多くの人々に愛され続けています。この50年の成長を経て、今なお愛される人気の理由は、挑戦的でありながらも楽しめるパズルとしての魅力にあります。
ルービックキューブ公式ホームページでは、さらなる情報や歴史について知ることができます。
ルービックキューブ公式ウェブサイト
新たな冒険を求めるルービックキューブファンの皆様、是非「ルービックスピードキューブアドバンス2×2」を手に取って、そのスピードを体感してみてはいかがでしょうか?