丸天産業のワークショップ
2025-10-22 08:24:36

大学間のつながりを促進する丸天産業のワークショップ報告

大学担当者向けワークショップ「アカデミックコネクトSTEP1」の開催



株式会社丸天産業(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:天野敬之)は、2025年9月25日、名古屋にて「アカデミックコネクトSTEP1」を開催しました。このワークショップは、複数の大学における総務担当者を対象にしたもので、参加者同士のつながりを促進し、新たな価値を生み出すことを目的としています。特に、各大学の特性や学生の魅力を再発見し、未来へとつながる交流を目指しています。

背景と目的


少子化や地域格差、学生の価値観の多様化が進む中で、大学はさまざまな課題に直面しています。「自大学の強みをどのように伝えるか」「学生一人ひとりの個性をどう育てるか」といったテーマは、全ての大学に共通する問題です。また、地域社会や企業との連携が一層求められる一方で、学内外のつながりが薄れがちです。これらの課題を受け、丸天産業は教育現場での「人と人とのつながり」を再構築するためのアプローチを考えました。

「アカデミックコネクト」プロジェクトは、大学担当者が自らの学校の魅力を再評価し、他校との対話を通じて新しい協力のきっかけを得る場を提供します。

ワークショップの概要


このステップ1では、「自大学への理解度を高めること」に焦点を当てたワークショップが行われました。参加者は、事前に撮影した「大学に関するお気に入りの写真」を基に、次の3つのステップを経て自大学の特徴を深掘りしました:
1. 写真を元に「お気に入りの○○」を紹介(例:学内の好きな場所など)
2. 写真を通じて“うちの学生”の特徴を考察
3. 「学生の良いところ」「さらに伸ばしたいポイント」を整理

このプロセスを通じて、普段言語化されない自大学の個性を浮かび上がらせることができました。

テーマ②:共創の促進


その後、他大学とペアを組んで、相互に学生像を共有しました。お互いの学生の共通点を探り、双方の学生に興味を持たせるような“連携プログラム”を企画することがしました。この活動においては、共通点や相互理解を重視し、新たな視点や気づきが数多く生まれました。

アカデミックコネクトプロジェクトの概要


アカデミックコネクトは、大学間や産学官のつながりから新たな価値を生み出すことを目的とした対話型のプログラムです。大学が抱える課題や学生支援に関するテーマを共有し、枠を越えた共創を促すことを目指しています。丸天産業は、「未来を変えよう、人と空間のチカラで」という理念のもと、人とのつながりを創造し、大学間の対話や発見をサポートしています。

今後も、丸天産業は大学との連携を強化し、新たな交流や共同企画を展開し続けることで、教育現場や地域社会の発展に貢献していきます。

会社概要


  • - 社名:株式会社丸天産業
  • - 所在地:愛知県名古屋市中区栄5-10-34
  • - 代表取締役:天野敬之
  • - 設立年:昭和25年1月5日
  • - 公式サイトmaruten.co.jp

丸天産業は、ファシリティマネジメントを通じた提案やコンサルティング、オフィス用品の提供に加え、働く人のための最適な「働くカタチ」を共に考えるプロジェクトを進めています。最近発刊した事例集「HONESTY」は、実際の納入事例をまとめたもので、さまざまなお客様に対してどのように提案してきたのかを紹介しています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

会社情報

会社名
株式会社丸天産業
住所
名古屋市中区栄5丁目10-34
電話番号
052-241-3686

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。