新ファンド誕生
2026-03-19 16:20:29

千葉大学発のスタートアップを支える新たなファンドが始動

ちばグロースアカデミアファンドが千葉大学関連スタートアップを支援



千葉大学関連スタートアップ企業に対する初めての本格出資である「ちばグロースアカデミアファンド」が、スタンドバイ株式会社へ出資を行ったことを発表しました。このファンドは、千葉大学と千葉銀行、さらにちばぎんキャピタル株式会社が連携して設立されたもので、地域の経済活性化を目指す重要な取り組みです。

ちばグロースアカデミアファンドの設立理念



ちばグロースアカデミアファンドは、2005年に結ばれた千葉大学と千葉銀行の包括連携協定の一環として、2025年7月に設立されました。これは、大学発のベンチャーを支援するためだけでなく、地域全体の経済を活性化させることを目的とした施策の一部です。投資対象は、千葉大学を含む国立大学が生み出した研究成果を活用したスタートアップに広がります。

このファンドは、文部科学省や日本学術振興会の支援を受けており、千葉大学にとってはイノベーションエコシステムの一環として期待されています。また、本年設立された「株式会社千葉大学コネクト」や、「千葉大学アントレプレナーシップセンター」との相乗効果も期待されています。

スタンドバイ株式会社とは?



今回、ファンドから出資を受けたスタンドバイ株式会社は、「助けたい人を助けられる社会」の実現を目指して、いじめ防止のための匿名報告・相談プラットフォーム「STANDBY」の開発を行っています。このプラットフォームは、学校や自治体向けに利用されており、特に「脱いじめ傍観者教育」として提供される教育プログラムは、千葉大学との共同開発によって生まれました。

実際、スタンドバイ株式会社のサービスは2026年2月末時点で、全国の43の自治体に導入されており、千葉県内では6つの自治体で利用されています。これは、学校のデバイスを通じて地域の子どもたちに提供されるもので、効果的な教育支援としての役割を果たしています。

未来への期待



ちばグロースアカデミアファンドの初めての出資先となったスタンドバイ株式会社の活動は、地域の子どもたちだけでなく、教育現場全体に対してもプラスの影響を与えるでしょう。このファンドの設立を通じて、千葉大学関連のスタートアップがますます成長し、地域社会にもたらす貢献が拡大していくことが期待されます。

今後もこのファンドからの出資を受けるスタートアップがどのように成長していくのか、また地域経済の活性化にどのように寄与するのかに注目が集まります。引き続き、この動きに対する関心が高まることが予想され、多くの人々がその成果に期待しています。


画像1

会社情報

会社名
国立大学法人千葉大学
住所
千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33 
電話番号
043-251-1111

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。