オリコ、D&Iアワード2024で「ベストワークプレイス」に認定
株式会社オリエントコーポレーション(以下、オリコ)は、東京都千代田区に本社を置き、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)に積極的に取り組む企業として評価されています。この度、オリコは株式会社JobRainbowが主催する日本最大のD&Iアワード「D&I AWARD 2024」において、最高評価の「ベストワークプレイス」に3年連続で認定されるという喜ばしい知らせを受けました。
D&Iとは何か
D&Iとは、ダイバーシティ(多様性)とインクルージョン(包括)の略であり、企業が多様性を重視し、あらゆるバックグラウンドを持つ人々を受け入れ、活用する姿勢を指します。オリコは、D&Iの重要性を理解し、性別、性的指向、障害、多文化共生、そして育児・介護の視点から、社内での多様性の促進に力を入れています。
D&I AWARDの評価基準
「D&I AWARD」は、企業のD&Iに対する取り組みを、「ジェンダー」、「LGBTQ+」、「障害」、「多文化共生」、「育児・介護」の5つの要素で評価する独自の指標を用いています。オリコはこの評価基準に基づき、スコアを「ベストワークプレイス」、「アドバンス」、「スタンダード」、「ビギナー」の4段階で認定される中で、最高評価を受けました。
オリコの取り組み
オリコは、今年度においても多様な取り組みを行っています。特に注目すべきは、「Orico Women’s Network」という女性管理職が活躍できる環境作りを支援するための社内外ネットワークの設立です。これにより、女性のリーダーシップの推進やキャリア支援が行われています。
さらに、「経験者採用」「LGBTQ+アライ」「外国籍社員」を対象とした3つのERG(従業員リソースグループ)もスタートしました。これらのグループは、社員のバックグラウンドを問わず、多様な価値観を尊重し、共に成長していくための重要な場となっています。オリコは、ただ多様な人材がいるだけではなく、その意見や視点を活かし、誰もが自身の個性を発揮できる職場環境を目指しています。
今後の展望
オリコは、D&Iの取り組みを今後も推進し、さらなる進化を図る意向を持っています。多様性がもたらす革新や新しいアイデアの創出を重視し、全員が持つ独自の視点を企業成長へと繋げていくために、積極的な活動を続けてまいります。
このように、オリコはD&Iの実践を通じて、多様性を尊重する社会の実現に向けて貢献していく考えです。詳しい取り組みについては、オリコの公式ウェブサイトで紹介されています。
オリコのダイバーシティ推進に関する取り組み
まとめ
D&Iは今や企業の成長に欠かせない要素となっています。オリコのような企業が、多様な価値観を受け入れ、誰もが自分らしく働ける環境を提供することは、社会全体の進歩にもつながります。これからもオリコの取り組みから目が離せません。