品質管理を支える卓上型XRF分析装置「NEX QC IIシリーズ」の新発売について
リガク・ホールディングスの子会社である株式会社リガクが、卓上型蛍光X線分析装置「NEX QC IIシリーズ」を新たに販売開始しました。この装置は、品質管理における重要な役割を果たし、さまざまな業界の現場でのデータ取得をサポートします。
製品の主な機能と特長
「NEX QC IIシリーズ」は、特にRPF(リサイクル原材料)に含まれる塩素の管理をはじめ、シリコンコーティングの均一性確認などの品質管理項目に対応しています。これにより、分析作業の幅が広がり、より精度の高いデータ取得が可能になります。
改良点
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旧モデル「NEX QC」と比較して、以下の主要な改良がなされています。
- - 検出能力の向上: 約2.3倍の精度向上を実現し、より少ない時間で高精度な測定が可能になりました。
- - 短縮された測定時間: 測定時間はなんと5分の1に短縮され、効率的な運用を支援します。
直感的なタッチスクリーンインターフェイス
ユーザーインターフェイスにはタッチスクリーンを採用し、直感的に操作できる設計となっています。これにより、専門知識がなくても簡単に使用できるため、より多くの現場での導入が期待されます。
保護機構の強化とコンパクトな設計
装置の耐久性を向上させるため、検出器窓保護機構も強化され、連続運転に対応しています。さらに、全体のサイズをコンパクト化し、軽量化を実現していますので、小さな作業スペースでも問題なく設置することが可能です。
2モデルのラインアップ
「NEX QC IIシリーズ」には、2つのモデルが用意されており、ニーズに応じて選択できるのがポイントです。標準モデルの「NEX QC II」に加え、さらなる検出器構成の強化が施された「NEX QC II +」もラインアップされています。上位モデルでは分解能や軽元素分析性能が向上しており、より高度な分析にも対応しています。
メンテナンス性とデータ処理の柔軟性
「NEX QC II」は、長寿命の設計が施されているため、安定した運用が可能です。また、柔軟なデータ処理機能を持ち、法規制への対応や日常的なレポート作成など、幅広いニーズをサポートします。
リガクグループについて
リガクグループは、1951年に創業以来、産業や研究分野でのX線分析を中心に、様々な先端技術を提供してきました。現在、136の国と地域で展開しており、自社の技術を基にした分析ソリューションを提供しています。日本国内での高シェアを誇り、海外売上は70%に達しています。近年では、半導体や環境エネルギー、ライフサイエンスといった分野でも応用を広げています。世界中で2,000名以上の社員が、イノベーションを進めるために「視るチカラ」で活躍しています。
詳しい製品情報は、
リガク公式サイトにてご覧いただけます。