日英国際共同研究プロジェクトの公募開始
2023年7月13日、総務省は革新的情報通信技術(Beyond 5G(6G))基金事業の一環として、「日英国際共同研究プロジェクト」の公募を開始しました。このプロジェクトは、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が運営し、次世代の情報通信インフラの構築を目指すものです。
1. プロジェクトの背景
日本は、次世代の通信技術の開発に注力しており、特にBeyond 5Gに関する研究が進められています。この行動は、革新的な技術を社会に提供するための基盤を築くことを目的としています。今回の公募では、海外のパートナーと連携し、それぞれの国の技術を活用しながら研究を行うことが求められています。
このプロジェクトは、令和5年3月に創設された情報通信研究開発基金を基にしており、具体的には中長期的な技術開発を目指し、社会実装に向けた研究を行うためのプログラムです。特に、次世代の通信インフラに関連する要素技術の確立と技術シーズの創出に注力しています。
2. 国際共同研究の内容
この公募では、特に以下の3つの技術分野に焦点を当てています。
- - AIを利用したデジタルネットワーク
- - 非地上系ネットワーク(NTN)
- - 先端光技術
各分野の技術を活かした国際的な共同研究を行うことで、各国間の協力が促進されることが期待されています。このプロジェクトを通じて、英国との連携をさらに深め、デジタル通信の国際標準化を進める方針です。
3. 公募のスケジュール
公募の受付は、2023年7月13日から始まり、締切は2023年10月7日正午(日本時間)となっています。英国側の締切は同年10月6日16時(英国時間)であり、両国への応募書類の提出が必要です。詳細はNICTの公式ウェブサイトで確認できます。
4. まとめ
この日英国際共同研究プロジェクトに参加することで、革新的な情報通信技術の開発に貢献できる絶好の機会です。新しい技術の確立や、国際的な協力を通じた技術交流など、参加者にとっても多くのメリットが期待されます。興味のある研究機関や企業は、是非この機会を逃さず、応募を検討してみてはいかがでしょうか。社会実装の実現へ向けた一歩を踏み出しましょう。