2026 国際トラウマリカバリー・カンファレンスの開催
2026年7月20日、東京都中央区の聖路加国際大学にて「2026 国際トラウマリカバリー・カンファレンス」が開催されます。このカンファレンスは、「一人ひとりのこころの傷が希望に変わる未来へ」というテーマのもと、トラウマからの回復を目指すさまざまなアプローチを探る重要な機会です。
カンファレンスの目的
近年、DVや虐待、災害、事故などによる心理的な影響についての理解は進んでいますが、具体的な「回復の道筋」については日本では十分に学びの機会が設けられていません。このカンファレンスは、アメリカ、香港、ギリシャ、日本からの専門家が集まり、トラウマリカバリーに関する最新の研究や実践を共有します。また、サバイバーの視点やテクノロジー、アートを活用した回復手法についても議論される予定です。
言語の壁を越える
カンファレンスでは日英同時通訳が行われ、海外の専門家の講演を日本語で受けることができ、参加者は国際的な知見を手軽に学ぶことができます。これは、日本におけるトラウマリカバリーの理解を深める貴重な機会です。
オープンでインクルーシブなイベント
本カンファレンスは、支援者や医療専門職、教育関係者、研究者、トラウマを経験した当事者やその家族の方々を対象にしており、多様な立場の方々が参加できる形で設計されています。対面参加だけではなく、Zoomを通じたオンライン配信やオンデマンド視聴も行われるため、全国どこからでも参加可能です。これにより、より多くの人々がトラウマリカバリーに関する情報や体験を共有し、対話する場を得ることができます。
プログラムの内容
1. 世界の実践を学ぶ
国内外の研究者や実践者が発表を行い、心理的な回復に関する革新的なアプローチを紹介します。
2. テクノロジーやアートの活用
トラウマリカバリーにおけるテクノロジーやアートの役割について探求し、新たな支援の可能性を議論します。
3. プロアクティブな参加の促進
専門職だけでなく、経験者やその家族も参加しやすい環境を提供します。この開かれた形が、参加者同士のつながりを強めるものとなります。
参加方法
参加申し込みは公式サイト及びPeatixから受け付けております。対面での参加は定員に達し次第締切となるため、早めの申し込みをおすすめします。
このカンファレンスを通じて、心の傷からの回復が可能であるという希望が広がることを期待しています。