脱炭素化の新サービス
2024-10-24 20:14:17

EC配送の新たな可能性!脱炭素化を目指すシェアバッグ®︎の導入

環境への配慮が進化するEC配送の未来



EC(電子商取引)が日常の一部になる中で、サステナビリティへの関心が高まっています。最近、株式会社comveyが提供するシェアバッグ®︎が、タキヒヨーのオリジナルブランド「LAEMUSE」公式オンラインストアに導入されました。このサービスは、商品配送時の環境負荷を軽減することを目的としています。

「シェアバッグ®︎」とは?


シェアバッグ®︎は、リユース可能なエコな梱包材です。このバッグを選ぶことで、従来のダンボール等に比べて、梱包ゴミを大幅に削減できます。また、バッグ自体も使い捨てではなく、繰り返し使用することで、CO2の排出削減にもつながります。

サステナブルな選択肢


「LAEMUSE」の商品購入時、サイトでシェアバッグを選択すると、その商品がシェアバッグに入れて届けられます。これにより、消費者はただ商品を受け取るだけでなく、環境保護に参加することができます。選択をすることで、自分のエコ意識を高めることができるのです。

梱包ストレスを解消する新体験


梱包ストレスとは、過剰な梱包や解体・ゴミの処理の面倒さからくるストレスを指します。シェアバッグを利用することで、こうしたストレスを軽減できるだけでなく、クーポンや特典が得られるチャンスもあります。これにより、消費者はより快適にEC購入を楽しむことができます。

タキヒヨーの取り組み


1751年創業のタキヒヨー株式会社は、2022年にブランド「LAEMUSE」のリブランディングを実施し、環境への配慮を明確に打ち出しています。自社ECサイトを全面リニューアルし、2024年の販売開始に向けて急速に準備を進めています。comveyのシステムを導入することで、リユースという新しい価値観を提供し、サステナブルな購入体験を実現します。社長の滝一夫氏は、「環境への配慮に対する意識を高めることができ、今後もより多くの方に利用していただけるよう努力していく。」と述べています。

便利な返却システム


届いたシェアバッグは簡単に返却することができます。バッグを折り畳んでポストに投函するだけでOK。返却後、確認が取れ次第、消費者はクーポンを獲得できます。このシステムにより、手間をかけずに環境への貢献が可能になります。

まとめ


EC市場の進化と脱炭素化は切り離せない関係にあります。タキヒヨーが「LAEMUSE」で取り組むエコなサービスは、環境意識の高い消費者にとって魅力的な選択肢を提供し、新たなファッションの楽しみ方を提案します。今後もこのような取り組みが広がることに期待が寄せられています。

公式オンラインストアやInstagramにアクセスして、最新のファッションとともに、エコロジカルな選択をしてみてはいかがでしょうか。



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会社情報

会社名
株式会社comvey
住所
東京都中央区日本橋2-1-3 アーバンネット日本橋二丁目ビル10階
電話番号

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