医療用予約システム「ドクターキューブ」が25周年を迎え新たな挑戦へ

医療用予約システム「ドクターキューブ」が25周年を迎え、新たな挑戦へ

医療用予約システムとして国内でトップシェアを誇る「ドクターキューブ」が、25周年を機に会社のブランディングを一新しました。この取り組みは、同社の長年の実績をさらに強固にしつつ、医療従事者や患者に向けた認知度向上を目指しています。

ドクターキューブとは

ドクターキューブ株式会社は、1999年12月に診療予約・受付管理システム「ドクターキューブ」第1号を納品することからスタートしました。以来、全国の医院やクリニックに導入され、導入実績は5,000件以上。このシステムは、医療現場のニーズに応える柔軟性とユーザビリティを兼ね備えています。

もともと、病院には「待つ」という印象がありますが、ドクターキューブはその課題に挑戦しました。予約管理は医院側の経営にも深く関わっており、時間を管理することは極めて重要です。これらを解決するため、システムの開発を進めてきました。

25年間の進化

25年間でのシステムの進化は目覚ましいものがあります。医療機関の多様なニーズに応じた顧客カスタマイズや、LINE予約、タブレットでの業務管理など、技術の進化を取り入れ続けています。また、特に高齢者向けに音声での電話対応機能を強化するなど、様々な配慮も行っています。

さらに、最近では英国の経済誌「Financial Times」の急成長企業ランキングでアジア・太平洋地区の500社にランクインしました。このような国際的な評価は、一層その信頼性を高めています。

新ブランディングの目的

新たなブランドコンセプトは「Amazing Assistant for the World of Medicus」で、医療界の基盤を支える存在としての役割を再確認したものです。このコンセプトを通じ、より多くの患者や医療従事者に「ドクターキューブ」の便益を届けることを目的としています。

リブランディングでは、マスコットキャラクターの「バクちゃん」や新たなロゴが採用され、今まで以上にブランドの親しみやすさを訴求しています。この新ロゴは、クリニックを見守る「バクちゃん」が描かれており、医療界へのさらなる貢献を象徴しています。

これからの「ドクターキューブ」

今後もドクターキューブ株式会社は、医院やクリニックとのニーズに応える製品開発を続け、医療業界の発展に寄与することを誓っています。特に待機時間の短縮や、医療従事者の業務負担を軽減するための取り組みは、今後も強化されることでしょう。サポートする側としてお客様との絆を深め、全ての人々の健康と幸福に寄与する存在を目指していきます。

公式ウェブサイトでは、今回のリブランディングに関する詳細や今後のビジョンについて紹介しています。ぜひご覧ください。