株式会社Smart相談室、サービスサイトを全面リニューアル
法人向けのオンライン対人支援プラットフォームを展開する株式会社Smart相談室(東京都港区、代表取締役・CEO:藤田 康男)が、2025年12月3日にサービスサイトの全面リニューアルを行いました。この改訂は、「働く人の『モヤモヤ』を解消し、『個人の成長』と『組織の成長』を一致させる」というミッションに基づき、各サービスの特徴を整理し、企業のウェルビーイング経営や人的資本の戦略を支援する情報をより明確に提供することを目的としています。
リニューアルの背景
少子高齢化や働き方の多様化が進展する中、企業は従業員の定着率やパフォーマンスの向上に向けた施策を強化しています。特にウェルビーイングや人的資本経営は、組織にとって重要なテーマです。しかし、多くの働く人々が仕事やキャリア、メンタル面で「モヤモヤ」とした悩みを抱えているのが現状です。このようなモヤモヤを解消し、“働きやすさ”や“働きがい”を高めることが、組織の生産性向上や持続的な成長に直結するため、Smart相談室はこのミッションを掲げています。
2021年10月には法人向けの社外相談窓口サービス「Smart相談室」の提供を開始し、次第にハラスメント窓口やストレスチェック、コーチング機能などを追加し、2025年7月には個別対応を強化した「Smartマイコーチ」も展開してきました。 これまでの4年間の中で、サービスは多様化・専門化を進めてきましたが、サービスサイト自体がその進化を十分に反映できていないという課題がありました。
特に、サイトデザインや構成が企業の信頼性や専門性を表現できていないことが問題視され、また「働く人」に寄り添う姿勢をよりメッセージとして伝える必要がありました。そこで、全面リニューアルが決定されたのです。
リニューアルのポイント
1. ブランドメッセージの統一
今回のリニューアルでは、働く人々への寄り添いを強調し、サイトのデザインに多様な職種や世代、働き方の姿を反映させました。これにより、Smart相談室のサービスが組織に依存せず、すべての働く人に向けたものであることを強調しています。
同時に、トーン&マナーも見直し、信頼性と親しみやすさを両立させています。専門的である一方で、温かみのあるデザインを維持し、利用者が心理的な抵抗感なくサービスを利用できるように配慮されています。
2. マルチプロダクトへの対応
さらに、サービスサイトの構成を見直し、マルチプロダクトとしての全体像と提供価値を明確に示しました。「Smart相談室」は“働きやすさ”を支え、「Smartマイコーチ」は“働きがい”を育む役割を持ち、両者がウェルビーイング経営や人的資本経営にどのように貢献するのかを視覚的に表現しています。
今後の展開
Smart相談室は、引き続き従業員支援に課題を抱える企業をサポートし、マルチプロダクト化を一層進める計画です。同社はワーカーの「モヤモヤ」を解消し、個人の成長と組織の成長を一致させるミッションを継続し、ウェルビーイング経営と人的資本経営を志向する全ての企業を専門的に支援する方針です。
会社概要
- - 社名: 株式会社Smart相談室
- - 代表者: 藤田 康男
- - 設立: 2021年2月1日
- - 所在地: 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー
- - 事業内容: 法人向けオンライン対人支援プラットフォームの開発・運営
- - 企業URL: https://smart-sou.co.jp/company
このリニューアルは、Smart相談室が今後も企業と従業員の革新へ寄与する重要な一歩となるでしょう。