2024年10月4日、山口市で「miraiビジネスアカデミー」が開催されます。このイベントは、株式会社Meta Heroesの代表取締役、松石和俊氏とAIの研究を行うアローサル・テクノロジー株式会社の佐藤拓哉氏が登壇し、最新のAI技術やメタバースが地方創生や社会問題の解決にどのように寄与できるかを語ります。
セミナーは、2部構成で行われます。第一部では松石和俊氏が「DXで変わる日本の未来課題を解決するための人財と戦略」と題し、デジタルトランスフォーメーション(DX)が地方の課題解決に向けて果たす役割を解説します。彼は若くして多様なビジネスへの出資を行い、2021年にはMeta Heroesを設立、AIやメタバース領域での実績が豊富です。また、2024年には大阪なんばに「Hero Egg」という教育スペースを開設し、社会課題に取り組む人材の育成にも力を入れています。
続いての第二部では佐藤拓哉氏が登壇し、「AIの最新動向と活用事例から考えるリスキリングの重要性と実践法」をテーマに、技術の進歩がもたらす仕事環境の変化や、リスキリングの必要性について掘り下げます。佐藤氏はエンジニアリングのバックグラウンドを活かし、グローバルな視点で新たな価値創造を追求しています。
本セミナーは、AIやメタバースの活用により地域課題の解決策を学びたい方、あるいは新たな事業の可能性を探っている方々にとって非常に有意義な内容となっています。特に、地方創生に向けた取り組みやDXを模索している中小企業の方々にも参加をお勧めいたします。
開催は山口市のmirai365会場にて行われ、定員は15名と限られているため、早めの申し込みが推奨されます。また、オンライン参加も用意されており、そちらも20名まで受け入れ可能です。参加は無料ですが、山口県在住者限定ですのでご注意ください。
このセミナーを通じて、生成AIやメタバースが持つ地方創生の可能性を学ぶ良い機会になるでしょう。また、技術の進化に伴う人材育成について深く考え、未来の社会に貢献する一歩を踏み出せる場となることを目指しています。興味のある方はぜひ参加の検討を!