藤豊氏が新たにリーディングマーク取締役CSOに就任、HRテクノロジーで生産性向上を目指す

リーディングマーク新体制の発表

株式会社リーディングマークは、2025年7月1日付で藤豊氏が取締役執行役員CSOに就任することを発表しました。藤氏はこれまでの経験を活かし、同社が提供するHRプラットフォーム「ミキワメ」の進化を推し進める役割を担います。

藤氏のコメント

藤氏は新体制に関して、「管理職としての役割を担えることに対し、大変な責任を感じております。この『ミキワメ』は、AI技術を駆使して、従業員一人一人の特性に応じた行動を導くプラットフォームに進化しています」と述べました。これまでも収益強化や長期的な製品戦略の実行に携わり、会社の成長を後押ししてきた藤氏は、今後も経営視点と現場のニーズを結びつける重要な役割を果たすことが求められます。

代表の飯田氏の声

リーディングマークの代表取締役社長である飯田悠司氏は、藤氏の就任に対して非常に喜ばしく思っていると述べ、彼がこれまでに幅広い分野で示してきたコミットメントを高く評価しています。飯田社長は、「藤氏が引き続き私たちのプラットフォームを進化させ、人の、企業の、日本の生産性を向上させることに貢献してくれると期待しています」として、さらなる成長を促す意欲を表明しました。

ミキワメの特長

「ミキワメ」は、採用のミスマッチを減少させることを目的としたHRテクノロジーです。具体的には、採用候補者がスマホやPCから行う適性検査を通じ、企業に合った人材を見極める手助けを行っています。現在このサービスは、全国の1,000人超の従業員を抱える大企業やスタートアップ企業に至るまで、5,000社以上で利用されています。

さらに、独自のウェルビーイングサーベイを通じて、社員のメンタルヘルスを可視化し、企業固有のアドバイスを提供することで、その働きやすい環境を作り出しています。このように、ミキワメは単なる採用ツールだけでなく、企業の成長を支える多面的なサービスを提供しています。