デジサートが開催するオンラインセミナーで得られるメールセキュリティの最新知識

デジサートのオンラインセミナー開催のお知らせ



デジサート・ジャパン合同会社は、2022年8月4日木曜日の午後1時から、無料のオンラインセミナーを開催します。このセミナーでは、メールマーケティングやセキュリティ運用を担当する人々に向け、「それは偽物の送信者から届いたメールかも ~DMARC/BIMI/VMCの運用」というテーマで最新の知識を提供します。

詐欺行為の増加について



インターネットが生活の一部となり、通信が便利になる一方で、オンライン上の詐欺行為も深刻化しています。フィッシング対策協議会によると、2022年4月にはフィッシング攻撃の報告件数が9万件を超えるなど、その数は増える一方です。スパムメールや詐欺メールの巧妙化により、一般消費者がそれに対処するのが難しくなっています。

このような状況を背景に、企業はメールの信頼性を確保するための技術に注目しています。DMARC(Domain-based Message Authentication, Reporting and Conformance)やBIMI(Brand Indicators for Message Identification)、VMC(Verified Mark Certificate)などがその例です。これらの技術を導入することで、メールマーケティングプログラムを強化し、ユーザーを効果的に支援することが可能になります。

VMCとDMARCのメリット



特にVMCは、DMARCと両立させることで、消費者に対して本物のメールであることを知らせるだけでなく、企業側も詐欺被害を防ぐメリットがあります。たとえば、Gmailなどのメールプラットフォームにおいて、企業の検証済みロゴが表示されることにより、ユーザーは本物のメールと偽物を容易に見分けることができるようになります。

本セミナーでは、なりすましメールの問題点や、DMARCとBIMIを活用したメールセキュリティソリューションについて、国内企業向けに支援を行っているTwoFive社から詳しい解説があります。また、VMCを初めて発行したデジサートから、国内外の著名ブランドがセキュリティを強化しつつメールでのブランド認知度を高めるツールとしてのVMCについての紹介も行われます。

セミナー参加概要



  • - ウェビナータイトル: それは偽物の送信者から届いたメールかも ~DMARC/BIMI/VMCの運用
  • - 開催日時: 2022年8月4日(木) 13:00-14:00
  • - アジェンダ:
- DMARCの導入効果と大企業での導入事例や製造業などの実際の運用報告
- VMC(認証マーク証明書)の紹介と導入時のポイント
- Q&Aタイム
  • - 対象者:
- BtoCビジネスを行う事業者
- ブランド認知度向上を目指す方
- メールマーケティングに関心のある方
完了後に参加URLをお送りします。
  • - 料金: 無料
  • - お問い合わせ先: デジサート・ジャパン合同会社
セミナー事務局 [email protected]

デジサートについて



デジサートは、米国ユタ州リーハイに本社を構えるデジタルトラストの世界的リーダーです。企業向けにデジタル信頼を確保するための包括的なプラットフォーム、DigiCert ONEを提供しており、セキュリティ管理や認証のニーズに応じたソリューションを展開しています。デジサート・ジャパンは、その100%子会社として、日本市場におけるデジタル信頼の強化に努めています。詳しい情報はこちらから確認できます。

会社情報

会社名
デジサート・ジャパン合同会社
住所
東京都中央区銀座6-10-1GINZA SIX 8階
電話番号
03-4560-3900

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