地域への思いが形に!「白浜がちゃ」第二弾の誕生
2026年6月1日(月)、和歌山県白浜町で新たなご当地カプセルトイ「白浜がちゃ」第二弾の販売が開始される。この商品は、白浜町立白浜中学校の中学生たちが、地域の企業や自治体、そして地域住民と連携して制作したものだ。
「白浜コネクトプロジェクト」の取り組み
このカプセルトイの開発は、「白浜コネクトプロジェクト」と呼ばれる地域振興活動の一環として進められた。プロジェクトでは、中学生たちが地域の文化や観光資源、デザインについて学び、持続可能なまちづくりの理念を理解するための特別授業が行われた。[1] その中で、白浜の魅力をどのように表現するかを考え、全6種類のデザインを考案した。
カプセルトイの魅力とは
「白浜がちゃ」第二弾は、株式会社ヤマヨテクスタイルから提供されたニット生地の端材を使用したハンカチ型のカプセルトイである。この取り組みには、地域の企業や福祉作業所も参加し、地域全体でサステナブルなものづくりを実現。中学生たちのアイデアを基にしたデザインには、白浜の魅力が凝縮されている。具体的には、以下のイメージが盛り込まれている。
- - 崎の湯白浜温泉:波が打ち寄せる岩場の露天風呂と「温泉玉子ちゃん」をデザイン。
- - クエ鍋:冬の名物として「鍋の王様」と称されるクエを王冠の姿で表現。
- - 白良浜&アドベンチャーワールド:真っ白な砂浜と青い海を描写し、白浜らしい楽しさが表現。
- - 平草原公園:地域に親しまれた公園の魅力を春や秋の美しい景色を通じて伝達。
- - 円月島:夕日が島の穴に重なる美しい景色をデザイン。
- - 白浜中学校:生徒たちの似顔絵と校舎を組み合わせたデザイン。中学生の思いと感謝の気持ちが込められている。
商品概要と販売情報
「白浜がちゃ」第二弾は、発売価格500円(税込)で、以下の施設で購入可能だ。
- - アドベンチャーワールド
- - SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE
- - 紀伊半島観光情報ステーション(JR白浜駅構内)
- - 三段壁洞窟
- - かげろう cafe
完成お披露目会の様子
2026年5月21日(木)には、白浜町立白浜中学校で完成お披露目会が開催された。この日、生徒たちは自ら進行役を務め、完成したカプセルトイを紹介。商工会青年部のキャラクター「しらぺん」もサプライズで登場し、会場は盛況だった。生徒たちは、自分たちがアイデアを出した商品が来場者に喜ばれている姿を見て、達成感を感じている様子だった。
最後に
「白浜がちゃ」第二弾は、地域の魅力を再発見し、未来へつなぐための教育とまちづくりを融合した取り組み。中学生たちの情熱と地域の協力によって、地元愛や環境意識が育まれることを期待したい。これからも「白浜コネクトプロジェクト」は、持続可能な地域作りに向けて、さまざまな活動を展開していく。地域の未来を担う彼らの成長を見守りたい。