銀座のフェムテック店
2022-03-24 11:10:01

銀座に誕生!女性のためのフェムテック専門店『LapYS』の魅力と展望

銀座に新しい風を吹かせるフェムテック専門店『LapYS』



2022年4月1日、東京の銀座に新たにオープンしたフェムテック専門店『LapYS(ラピス)』。この店舗は、現役の東京大学1年生であり、ミス東大2021準グランプリの経歴を持つ長谷川遥花氏の手により立ち上げられました。デリケートゾーンケア製品を中心とした約30点のアイテムを取り揃え、女性の悩みに寄り添う商品を厳選した新しいショッピングスポットとして、銀座駅改札前に位置しています。

フェムテックとは?



まず、『LapYS』が扱うフェムテックとは何かを理解することが重要です。フェムテックは、女性(Female)と技術(Technology)を組み合わせた用語で、女性特有の性や健康に関連する問題(生理、妊娠、更年期など)にテクノロジーを活用して解決を図る取り組みです。

近年、特にアメリカではフェムテックの需要が急増しており、SDGsの目標5、すなわち「ジェンダー平等を実現しよう」にも寄与することが期待されています。これにより、今後の社会で必要不可欠となるでしょう。

『LapYS』の商品ラインナップ



『LapYS』では、デリケートゾーンケアアイテム、月経カップを使用しやすくする潤滑油、膣内環境を整える膣洗浄器、そして吸水ショーツ等、女性が心地よく使える製品を数多く取り揃えています。また、女性特有の香りの好みが生理周期によって変わることを考慮し、店内にはお客様自身がアロマをブレンドできるバーも併設されています。

このように、商品の選択肢を実際に手にとって体感することができる環境が整っており、女性が自身に合った製品を選びやすくなっています。

セルフレジ導入の理由



感染症の拡大防止を意識し、『LapYS』ではセルフレジを採用しています。これにより、店員の目を気にせず、安心してお買い物を楽しむことができるのです。これも、現代のショッピングスタイルに応じた新しい試みと言えるでしょう。

社会貢献と企業理念



『LapYS』は、売上の一部を婦人科がんから女性を守るための基金に寄附することも約束しています。このように、自身のビジネスの成長だけでなく、社会全体への貢献も視野に入れている姿勢がうかがえます。

店舗の名前『LapYS』は、「Love and Protect Yourself(自分のことをもっと愛し、大切にする)」というメッセージからインスパイアされており、女性が自分を大切にできるような場を提供したいという思いが込められています。さらに、デンマーク語で「光」を意味する「LYS」を踏まえ、多くの人々に希望の光を届けることを目指しています。

起業家精神の拡大



長谷川遥花氏は、女性がさまざまな健康問題を気にせず活躍できる社会を作りたいと考え、大学生の間に起業を決意しました。彼女自身の経験を通じて、多くの女性に勇気を与え、自身の道を進むきっかけを提供することが,彼女の大きな目標となっています。今後も、アフターコロナの時代に向けたコンサルティング事業や、女性の健康課題解決に向けた活動を強化していく予定です。

これからの展望



『LapYS』の開店によって、女性向けの商品がより身近になり、社会的な意識の変革を促進するかもしれません。自身を愛すること、そして自分の健康を気にかけることの重要性を多くの女性に伝えることが期待されており、これからの展開にも大いに注目が集まります。行動を起こすことで、より健康で快適な生活を楽しむ手助けとなるでしょう。

店舗情報


  • - 店舗名: LapYS(ラピス)
  • - 所在地: 東京都中央区銀座5-2地下コンコース
  • - オープン日: 2022年4月1日(プレオープン)
  • - 営業時間: 11:00~19:00(変更の可能性あり)
  • - 公式ウェブサイト: LapYS公式サイト

会社情報

会社名
株式会社LapYS
住所
東京都中央区銀座1-22-11銀座大竹ビジデンス2階
電話番号
03-6694-0656

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