韓国のデジタルマーケティングエージェンシーCREATIPが日本に進出！CEO就任の蝦名将が語る未来の展望

CREATIP、日本進出を果たす

韓国を拠点とするデジタルマーケティングエージェンシーのCREATIPが、2023年4月28日に東京に日本法人を設立した。この企業は、2008年に韓国で法人を設立し、以降、大手企業を中心に広くマーケティング支援を行ってきた。その結果、生まれたのが、3年連続で受賞したNO.1デジタルマーケティンググループだ。日本法人代表取締役CEOには蝦名将が就任。この新たな挑戦が、アジア地域におけるデジタルマーケティングの未来を切り拓くことが期待されている。

設立背景と目指す方向性

CREATIPは、これまで韓国で培ったノウハウを元に、世界と日本を結ぶハブとなることを目指している。アジアNo.1のデジタルマーケティング支援を拡大するために、国籍や文化に多様性を持ち、ハイクオリティな製品をスピーディにローカライズして提供していくという。

今後の目標は、2030年までに広告代理店として売上数百億円規模を達成すること。アジア市場の特性を踏まえ、日本のインバウンドだけでなく、アウトバウンドにも注力しつつ、総合的なコンサルティングを提供することが重視されている。

事業内容とサービス

CREATIPは、以下のようなサービスを展開する予定だ。

- ブランディング
- ソーシャルメディアマーケティング
- パフォーマンスマーケティング
- キャンペーン
- プロモーション

データに基づいたカスタマイズソリューションを提供することで、クライアントのニーズに応える柔軟なマーケティング支援を行う。

CEO蝦名将のビジョン

CEOの蝦名は、日本市場の重要性を強調し、異文化理解が重要であると語る。「日本は世界第3位のマーケットであり、グローバルなサービスを展開するにはぜひ挑戦したい市場です。しかし、特有の文化やメディアに適切にアプローチすることが必要です。」彼は、日本法人を“マーケティングの問題解決者”に成長させるため、日本語と日本文化、地元メディアを深く理解し、顧客の問題に応える力を培うことが目標だ。

また、蝦名は「誰もがありたい姿で輝ける世界を創造する」という夢を持っており、そのためには選択肢を増やし挑戦しやすい環境を作る必要があると語る。それに対する情熱と、自らの夢を追求する気持ちが感じられる。

日本と韓国のマーケティング文化の融合

韓国のダイナミックな文化と、日本の精密さを融合させることで、世界でもユニークな新しいマーケティングノウハウの確立を目指す。CREATIPは、業務のスピード感やノウハウを活かし、アジア全域でのマーケティング戦略を強化する計画だ。3年以内に中国、香港、シンガポール、インドネシアへの進出も視野に入れており、アジア全体で影響力を持つマーケティンググループに成長する見込みである。

最後に

CREATIPは、今後も多様性にあふれるチームを形成し、各国の文化を活かしたマーケティング戦略を展開する。会社として、マーケティングエージェンシーの新たな未来を切り拓くために邁進していく。夢を追う蝦名のリーダーシップの下、CREATIPは新たなマーケティングの高みを目指し続ける。興味ある方は、同社のHPを訪れて最新情報を得てほしい。

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