森ノ宮とミズノの接種
2021-06-18 17:14:53
森ノ宮医療大学がミズノと連携して職域接種を実施します
森ノ宮医療大学、新型コロナワクチン接種を実施
大阪市住之江区に位置する森ノ宮医療大学が、新型コロナワクチンの職域接種を開始することが発表されました。この接種プログラムは、大学の学生や教職員、さらには地域企業であるミズノ株式会社の従業員も対象とするもので、合計で約3700人の接種を見込んでいます。
地域連携の取り組み
この新型コロナワクチン接種は、森ノ宮医療大学とミズノ株式会社との連携協定に基づいて実施されます。ミズノは大阪市内に本社を持ち、地域社会との協力を強化するために、職域接種を通じて従業員の健康確保を目指しています。学生と教職員への接種が早期に行われ、その後にミズノの従業員への接種が続く予定です。
接種のスケジュール
接種は6月28日から森ノ宮医療大学の学生と教職員を対象に始まり、続いて7月5日からミズノ従業員への接種が行われます。使用されるワクチンは国が提供するモデルナ製であり、安全性・有効性が評価されたものです。接種の会場には、森ノ宮医療大学のホールや大講義室が利用される予定です。
他企業への展開も
森ノ宮医療大学は、同大学の所在地である咲洲地区にある他の企業へのワクチン接種の協力も仰ぐことを計画しています。このような取り組みにより、地域の健康増進を図り、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐことを目指しています。地域の企業と協力することで、接種を希望する方々が一日でも早くワクチンを受けられる機会を提供することが期待されています。
まとめ
新型コロナワクチンの職域接種は、地域の健康を守るための重要なステップです。森ノ宮医療大学とミズノ株式会社の連携により、多くの学生や従業員がワクチン接種を受けることができることが期待されます。今後、地域全体で感染症対策を進めるために、このような取り組みがますます重要になるでしょう。
会社情報
- 会社名
-
学校法人森ノ宮医療学園 森ノ宮医療大学
- 住所
- 大阪府大阪市住之江区南港北1-26-16
- 電話番号
-
06-6616-6911