牛の熱中症対策に効果的な接触冷感ネッククーラー!
株式会社オオツキが展開する牛用グッズブランド「USIMO」は、仔牛の熱中症対策や産前産後の親牛のヒートストレスやせ防止に効果的な接触冷感ネッククーラー「モーっとクールHYBRID」を、2024年7月17日(水)に島根中央家畜市場に出店します。
「モーっとクールHYBRID」は、電気を使わずエコで安全なネッククーラーです。繊維による保水とポリマーを組み合わせることで、長時間の連続使用が可能になりました。氷や井戸水を使用することで、より効率的に首の血管を冷やし、牛の体温を調整します。
馬にも効果あり!
夏は毎年48度まで気温が上がる酷暑の北インドから、「湿気でぐったりする馬に付けると効果が有る」との報告がありました。牛だけでなく、馬にも「モーっとクールHYBRID」は暑熱対策に効果的です。馬を飼育されている方も、ぜひご検討ください。
USIMO全国キャラバンで実物をお試しいただけます!
現在、直接実物をお試しいただけるよう、全国キャラバンを行っています。ぜひ、USIMO製品を実際に手に取って、品質を確かめてみてください。
猛暑による牛の熱中症が深刻化
2023年夏は、記録的な猛暑により、家畜に大きな負担がかかりました。特に深刻な被害を受けたのが牛の熱中症です。農林水産省の発表によると、2023年7月1日から8月31日までの間に全国で1,234頭の牛が熱中症で死亡しました。これは、2022年同時期の2倍以上の数字であり、猛暑による牛への影響は甚大でした。
現場の農家さんの声から生まれた「モーっとクールHYBRID」
現場の農家さんからは、「仔牛は暑さに弱く特に細やかな注意が必要」「出荷時に市場で体調を壊し、取引できなかった」などの声が寄せられました。
これらの問題を解決するため、株式会社オオツキでは、2020年より接触冷感で首の血管を冷やして牛の体温を調節する製品の開発を行ってきました。
「できるだけ手間を省きたいので長い間濡れていてほしい」などの声から、昨年販売の内綿素材にポリマーを組み合わせて保水時間を長くした「モーっとクールHYBRID」を発売しました。
牛用グッズブランド「USIMO」について
株式会社オオツキは、2019年より、作業服を納品している畜産農家からの要望を受け、仔牛用の防寒グッズを独自に開発・販売するプロジェクト「USIMO」を立ち上げました。これまでに、電熱線入りネックウオーマー、蓄熱マフラー、点滴保温器、高機能素材の防寒コート、保水綿とポリマーを使った接触冷感ネッククーラーを開発しています。
「USIMO」は、畜産農家のニーズに応える企業
USIMOプロジェクトは、畜産用防寒着のノウハウがゼロの状態からスタートしました。北海道から沖縄まで、畜産農家の現場に赴き、常に製品の改良を行っています。畜産農家の方が本当に求める製品づくりを心がけています。農家さんの「あったら良いな」を形にする企業として、作業服のノウハウもどんどんと取り入れ、これからも進化を続けていきます。
【出店場所】島根中央家畜市場(島根県松江市穴道町白石1720)
【出店日時】2024年7月17日(水)8時~12時
【商品ページ】「牛用」の接触冷感ネッククーラー「USIMO 接触冷感‼モーっとクール」 https://usimo.jp/cool.html(こちらのページからもお買い求めいただけます。)