大分市、新たに被災者支援アプリを公開
大分県大分市では、令和7年11月に発生した大規模な火災を受けて、被災者を支援するためのアプリケーションを開発しています。このアプリは2024年4月1日から正式に公開される予定です。
被災者支援アプリの目的
このアプリは、主に被災者情報の一元化を目的としています。具体的には、避難者の入所状況や各種支援制度の利用状況を共有することができ、避難所からの退所後においても見守り支援を行うために必要な情報を提供します。おもに二つのアプリ、「被災者情報共有アプリ」と「見守り支援アプリ」に分かれており、災害時の対応だけでなく、事前の模擬訓練にも使用できます。
被災者情報共有アプリ
「被災者情報共有アプリ」には4つの分野があり、11種類のアプリが含まれています。このアプリでは、被災者の名簿を一元化し、関連する各機関で避難所の入所状況や支援制度の利用状況を理解するために役立ちます。例えば、罹災証明書の発行状況や税・保険の減免、生活再建支援金の申請などの情報を集約し、関係機関間でスムーズに共有できるように設計されています。
見守り支援アプリ
もう一方の「見守り支援アプリ」は、避難所から転居した被災者に対して必要なサポートを行うためのアプリです。市の被災者支援チームと外部の支え合いセンターが連携し、訪問予定や具体的な相談事項を共有します。面談時に解決ができなかった問題については、関係する部署と連携しながら解決を目指します。
アプリの公開と利用方法
このアプリは、大分市の公式ホームページや「ガブキン」と呼ばれる行政用のkintoneコミュニティサイトを通じて公開されます。公開日は2024年の4月1日を予定しており、詳細な情報やアプリの利用方法については、大分市の企画部DX推進課に問い合わせることが可能です。
お問い合わせ先
- - 住所: 大分市荷揚町2番31号
- - 電話番号: 097-574-6182
- - ファクス: 097-538-4196
この新しいアプリケーションの導入により、大分市では災害時のサービス向上が期待されます。今後の公式な発表や具体的な操作方法に注目が集まっています。