初のゴリラ祭り
2025-03-24 09:51:24

子どもたちが主役となった初開催「ゴリラ祭り」の盛況報告

子どもたちが演出する初の「ゴリラ祭り」



埼玉県入間市で2月9日、初めての試みとなる「ゴリラ祭り」が開催された。このイベントは、地域における中高生の学習支援や居場所づくりを目的としたボランティア団体「ゴリラの家族」と市がタッグを組んで実施したもので、約450名もの参加者が集まり、会場は熱気に包まれた。

笑顔と活気があふれる会場



当日は天候にも恵まれ、多くの家族連れが会場を訪れた。地域の方々との温かい交流の中で、子どもたちが企画した各ブースは、活気に満ち、訪れた人々に楽しさを提供した。まさに子どもたちが主体となるイベントとして、彼らの成長を感じさせる機会となっていた。

ゴリライブ: 盛り上がりを見せたパフォーマンス



会場のひときわ目を引くのが、大会議室のステージで行われた「ゴリライブ」だ。熱意あふれる子どもたちのパフォーマンスによって、場内は大盛り上がり。観客もそれに呼応し、手拍子やダンスで一体感を楽しんだ。迫力のある映像と臨場感満載の演奏が繰り広げられ、参加者たちを虜にしたのだ。

手作りのゲームコーナー



子どもたちが考案したゲームブースも注目を集めた。「お化けストラックアウト」や「玉転がしヒット」など、手作りの個性豊かなゲームが並び、参加者は真剣に高得点を狙って挑戦していた。特に景品として貰えるお菓子に魅力を感じた子どもたちの目はキラキラと輝いていた。

世代を超えた競技「ゴリティッシモ」



さらに、地域で活動する「カルティッシモ」とのコラボレーションによる「彩の国21世紀郷土かるた」のコーナーも設けられた。多世代が参加し、真剣勝負を繰り広げる光景が見られた。大人も子どもも共に楽しむことで、地域の絆がさらに深まったものと感じられた。

創造力を発揮!工作ブース



お絵描きや紙皿を使った工作コーナーでは、参加した子どもたちが自由な発想で作品を生み出した。自分たちで考えた道具を持ち寄り、創造力を膨らませる光景は非常に印象的だった。また、プラ板コーナーでは、描いた絵が縮んで固まる様子に、子どもたちの驚きと感動が見られた。

美味しいアイデアが詰まった飲食ブース



会場には、子どもたちが考案した飲食ブースも展開され、パンケーキや焼き鳥、ラーメンなどを提供した。来場者の反応は非常に良く、予想を上回る人々が集まり、長蛇の列ができるほどだった。この経験を通じて、子どもたちは課題解決力や社会性を養ったといえる。

イベントを締めくくるメッセージ



主催者からは、今回の「ゴリラ祭り」を通じて地域の人々との温かい関係が築けたこと、また子どもたちに楽しい思い出を提供できたことを喜ぶメッセージが寄せられた。「ゴリラの家族」と入間市は、今後も子どもたちの笑顔を維持する取り組みを進め、次回の「ゴリラ祭り」に向けた更なる充実を目指していくとのこと。地域が一体となるイベントとして、持続的な活性化を図ることが期待される。

入間市の未来を描く



最後に、入間市が掲げる「心豊かでいられる、未来の原風景」を創造し、地域の活性化に向けた取り組みが今後も続いていくことが述べられた。本イベントは、官民共創による持続的な地域づくりの一環として位置づけられており、多くの市民や関係者との連携を強化しながら進められる予定である。次回が待ち遠しい。


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会社情報

会社名
入間市役所
住所
埼玉県入間市豊岡1-16-1
電話番号
04-2964-1111

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