ミシュランシェフが監修！ザ・リッツ・カールトン日光の新たな洋食レストラン

ザ・リッツ・カールトン日光の新たな挑戦

栃木県日光市に位置する「ザ・リッツ・カールトン日光」は、洋食レストラン「レークハウス」の監修をミシュラン2つ星シェフの小林寛司氏が担当することを発表しました。小林氏は全国的に評価されている「villa aida」のオーナーシェフで、持続可能なガーデンガストロノミーを実践し、優れた素材を活かした料理で知られています。この提携により、「レークハウス」では10月1日から、小林氏のセンスによる新しいメニューの提供が始まります。

栃木県の魅力を引き出す

栃木県は、美しい風景とともに恵まれた自然環境が育んだ多彩な農産物の宝庫です。この地域の特徴を最大限に活かし、独自の風味や食文化を伝えることを目的とした「レークハウス」は、今後、地元産の新鮮な野菜を主役にしたシーズナルメニューを提供していく予定です。地元の良質な水資源や肥沃な大地から生まれる食材を使用することで、訪れるゲストに新たな美食体験を提供します。

小林寛司氏の料理哲学

小林氏は、栃木県で育まれた食材の魅力を体現し、「美食とは何か」を追求しています。彼は、自然と調和した持続可能な料理の提供に情熱を注ぎ、そのための知識を深めるべく生産者との交流を大切にしています。彼が「レークハウス」で目指すのは、単に美味しい料理を供するだけでなく、自然環境と人間との共生をテーマにした料理の提供です。

新しいダイニング体験の提供

「レークハウス」は、湖を眺めながらの贅沢なダイニング空間を提供しており、季節ごとに変わる食材を使ったメニューを楽しむことができます。小林氏はこれまでに培った経験を基に、日光や栃木の特性を反映させた新たなコンセプト「Farm to Dining」を打ち出しました。このコンセプトでは、地元食材を中心にほかの地域の良質な食材を取り入れ、より多くのお客様に楽しんでもらえるよう努めています。

コースメニューとテイクアウトの充実

「レークハウス」では、小林氏の監修によるランチコースとディナーコースが提供されます。ランチは、最高で6品のコースが14,000円から楽しめるほか、ディナーコースは24,000円で7品を味わえる贅沢な体験が用意されています。また、アラカルトとして提供される「栃木県産いろいろトマトのカプレーゼ」や、テイクアウトメニュー「L・A・K・Eサンドイッチ」など、新たな魅力が詰まったメニューも充実しています。