恐竜とミミズの友情を描いた新刊絵本が登場
2026年7月22日、株式会社河出書房新社から新しい翻訳絵本『いつかはきみをたべるから』が発売されます。この書籍は、文をデイヴィッド・ダフ、絵をマリアンナ・コッポ、翻訳を穂村弘が手がけ、全世界15カ国以上で刊行が予定されています。絵本は税込1,980円で、上製本で66ページにわたる物語が展開されます。
ミミズと恐竜のユニークな出会い
物語は、一匹のミミズが恐竜に踏まれてしまうシーンから始まります。踏まれたミミズの仲間は「まあ、きにしなくていいよ。あとでたべるよ。」と、恐竜に対して冗談を交えて語りかけます。この一見軽やかなやりとりの中には、運命の不可避さや友情、そして生と死の深いテーマが潜んでいます。
いのちを考えるやさしいメッセージ
『いつかはきみをたべるから』は、生命の価値や生きることの意味、さらに別れの訪れについて、ユーモアを交えて描かれています。この絵本は特に「きょう いきている ことは きせきだ。」という穂村弘の言葉が印象的で、子どもたちにとっても理解しやすい内容となっています。また、大人にとっても心に響くメッセージが込められており、親子で読むにはピッタリの一冊となっています。
イラストの魅力
マリアンナ・コッポの手によるイラストは、柔らかなタッチと美しい色使いで、物語の雰囲気を豊かに表現しています。絵本はページごとに次の展開を想像させる仕掛けがあり、子どもたちが楽しみながら、自然といのちの大切さについて考えるきっかけとなるでしょう。
まとめ
この絵本『いつかはきみをたべるから』は、単なる子ども向けの物語に留まらず、大人も深く共鳴する内容となっています。生命の営みや友情、別れの風景などをかけがえのない存在として認識させてくれる一冊です。心温まるこの絵本を、ぜひ読んでみてください。読後には、あなた自身や大切な人たちに対する感謝の念が強まることでしょう。
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