新サービス「PC安全性診断」が業界の新標準に
2026年4月の資源有効利用促進法改正を受け、PC修理のプロフェッショナル「パソコンお直し隊」を運営する株式会社松陰(本社:東京都中央区)は、2026年3月2日から新しいサービス「PC安全性診断」の提供を開始します。このサービスは、バッテリー膨張や故障を未然に防ぎ、ユーザーが安心してパソコンを使用できる環境を提供することを目的としています。
バッテリー膨張のリスク
近年、ノートPCのバッテリーは経年劣化や薄型化の影響を受けやすく、その結果、膨張現象が増加しています。これにより、キーボードやタッチパッドが物理的に壊れるといった被害が報告されています。さらに、バッテリー膨張は発火や爆発の危険性を孕んでおり、ユーザーに大きな不安を与えています。実際、自発的な発火は非常に稀ですが、放置しておくとデバイスの寿命を縮め、安全性に深刻な影響を与えることがあります。そこで、修理業界全体でこの課題に取り組むべきだと考えた結果、「PC安全性診断」が誕生しました。
安全性診断の内容
「PC安全性診断」は、パソコンお直し隊に修理を依頼したノートPCを対象に、デフォルトで無償で実施されます。具体的には、次のようなチェックが行われます。1.
バッテリーの膨張具合:膨張の有無を専門家が目視と専用ソフトで調査します。2.
経年劣化の兆候:バッテリーだけでなく、PC内部のストレージやファンの状態もチェックし、問題を特定します。3.
報告書の作成:診断結果を基に、「即時交換」「継続利用可能」「異常なし」といったアドバイスを提供します。特に、壊れていなくても膨張している場合はメーカーの修理では確認できないグレーゾーンとなるため、明確な指標を提示します。
具体的な運用
「PC安全性診断」は、パソコンお直し隊の全5店舗(東京八重洲、仙台、松戸、佐野、甲府)で提供され、営業時間は平日10時から19時まで。水曜・日曜は休業です。これは全ての修理案件で実施され、個々のPCに関する包括的なチェックを行います。この取り組みによって、ユーザーは自分のデバイスの状態を把握し、安全に使用することができます。
企業の姿勢
株式会社松陰の代表取締役・浅井幸也氏は、「当社は単なる修理業者ではなく、デバイスの健康を見守るプロフェッショナル集団でありたい」と語っています。10年以上使い込まれたPCでも、適切な処置を行えばまだまだ活用できるケースは多々あります。今回の施策により、法改正が求める資源の有効利用を技術力と誠実な診断で支えていく決意が示されています。
最後に
「PC安全性診断」の開始は、これからのパソコン利用において重要な一歩となるでしょう。ユーザーが安心してデータを扱いやすい環境を作るための新たなサービスを、ぜひ体験してはいかがでしょうか。 詳細や診断に関する情報は、公式サイトをぜひご覧ください。 https://www.note-pc.biz/