福岡、痛恨の逆転負け—接戦も奈良に82-84で敗れる
4月11日に行われた、りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 シーズンの試合で、福岡県のライジングゼファーフクオカがバンビシャス奈良と対戦しました。結果は福岡が82点、奈良が84点という接戦の末、悔しい逆転負けを喫しました。それでは試合の詳細と選手たちの感想をご紹介します。
試合の流れ
第一クォーター
試合の幕が開くと、両チームのシュートが好調とは言えないスタートとなりました。福岡は外角からの3Pシュートを狙うも、なかなかリングに引っかかる時間が続きます。その間に奈良は連続して3Pシュートを決め、リードを広げます。しかし福岡の#23村上選手が3Pシュートを成功させ、さらに#30ウッドベリー選手が得点を重ね、徐々に流れを引き寄せる展開に。最終的にはウッドベリー選手のブザービーターのディープスリーが決まり、3点差で第一クォーターを終了しました。
第二クォーター
第二クォーターでは、福岡が勢いを増します。#7西川選手の3Pシュートを皮切りに、#34アギラール選手、#20中谷選手が得点を重ね、逆転に成功します。さらにプレッシャーディフェンスで相手の攻撃を封じ、奈良のシュートを防ぎました。そして終盤には#8青木選手が見事なブザービーターを決め、43-31と12点リードで前半を終えました。
後半の展開
後半が始まると、福岡は#0會田選手の3Pシュートでスタートしますが、奈良は#0小林選手に連続得点を許してしまい、流れを握られてしまいます。それでもウッドベリー選手が2ポイントを決め、悪い流れを断ち切りにかかるも、奈良の3Pシュートに圧倒されます。福岡が厳しい守りに苦しむ中、最終クォーターにはいります。
最終クォーター
4Qでは、奈良の外角攻撃におびえながらも、狩野選手が3Pシュートで応戦しますが、奈良の#22ペトロフ選手の3Pシュートが決まると、福岡は追い込まれていきます。ウッドベリー選手が再び得点を重ねるものの、奈良に逆転され、オフィシャルタイムアウトに突入。タイムアウト明けにはさらに奈良の攻撃が続き、福岡は最大8点差まで広がる危機的状況に。
それでも福岡は粘り強く反撃し、ウッドベリー選手のシュートで一時1点差まで詰め寄りますが、試合は82-84で奈良に奪われ、福岡の敗戦が決定しました。
選手のコメント
試合後、福島雅人HCは、「前半はプラン通りに進められたが、後半は奈良にペースを握られてしまった」と述べ、特にディフェンスにおける対策の不十分さを反省しました。一方、テレンス・ウッドベリー選手は、「最後まで勝敗が分からない接戦だった。しっかり勝ち筋を見つけていくことが重要」と前向きな言葉を口にしました。
福岡はシーズン残りわずかの中で、次の試合に向けて気持ちを新たにしています。今後の試合での巻き返しに期待が寄せられます。