教育を届けるキャンペーン
2022-12-15 10:00:02
ルーム・トゥ・リードが2,000名の子どもに教育を届ける寄付キャンペーン開催
ルーム・トゥ・リードが贈る教育のクリスマス
2022年12月25日まで、ルーム・トゥ・リードが「Action for Education 2022」と題した寄付キャンペーンを実施中です。この企画は、教育の機会を得ることが困難な子どもたち、特に女性に対して教育のプレゼントを贈ることを目的としています。ターゲットは2,000名の子ども達で、今年のテーマは「エデュケーション・イコール」です。キャンペーンのスタートを飾るオンラインキックオフイベントは12月17日(土)に行われ、参加は無料でした。
開催予定のオープニングと講演内容
当日のプログラムは多彩で、ルーム・トゥ・リードのCEO、ギータ・ムラリ氏が登壇し、2022年の活動報告や支援状況を説明しました。また、ラオスで女子教育プログラムを修了したルンニー・スリチャンさんが「私にとっての教育」というテーマでの講演も行い、参加者の心をつかむ内容となっています。さらに、事前に寄せられた質問への回答も交えたセッションが予定され、教育に対する関心を高める機会となりました。
参加方法・登録概要
イベントはZoomウェビナーを通じて行われ、参加登録の期限は当日の午前10時まで。正直知哉氏、正直ゆり氏、松丸佳穂氏らの有能な司会者陣が進行を手掛け、円滑にイベントが進行しました。オンラインでの参加となったため、場所を問わず、多くの人にこのキャンペーンへの参加が呼びかけられました。
キャンペーンの背景と目的
ルーム・トゥ・リードは、2000年に設立され、子ども達の識字率向上に尽力しています。特に、低所得地域の子ども達が平等に教育を受けられることを目指し、政府やパートナー団体と連携して取り組んでいます。今回のキャンペーンでは、約1,000万円の資金を用いて、教育支援が必要な場所へ寄付が行われます。
今後のプログラムと取り組み
特に、2022年においては拉致された教育の形に注目し、継続的な支援を目指しています。参加者から寄せられた形のキャンペーンの一環として、国や地域の違いを超えて、より多くの子ども達に教育の機会を提供することが重要です。この望みに賛同し、多くの方々に参加していただけることを期待しています。将来のヴィジョンとして、2025年までに4,000万人の子ども達への支援を目指しています。
ルーム・トゥ・リードの信念
「子どもの教育が世界を変える」という信念のもと、ルーム・トゥ・リードは日々活動を行っており、教育の機会を奪われた子ども達のために取り組み続けています。その高い志と活動への寄付が増えることを希望し、様々なイベントを通じて支援者を募集しています。もちろん、活動の情報は公式のFacebookやInstagram、Twitter等で発信していますので、ぜひこちらもチェックしてみてください。教育を届けるため、皆様のご参加を心よりお待ちしております。
会社情報
- 会社名
-
特定非営利活動法人ルーム・トゥ・リード・ジャパン
- 住所
- 千葉県市川市曽谷1‐24‐5
- 電話番号
-
047-375-8861