美容医療の国際交流
2025-05-08 14:20:10

自由が丘クリニックで美容医療の国際交流を図るトレーニングコースを開催

自由が丘クリニックでの美容医療トレーニングコース



先日、自由が丘クリニックにおいて、形成外科および皮膚科分野の若手専門医を対象とした「自由が丘クリニックインターナショナルトレーニングコース」が開催されました。このプログラムは、昨年に続き2回目となるもので日本国内や海外から多くの医師が集まり、最新の美容医療知識と技術の普及を目的としています。

約30名の若手医師が、日本、台湾、中国から参加し、名誉ある大学教授や医師から直接学ぶ機会を得ました。教育プログラムには、国内外で著名な11名の講師が登壇し、講義と実技を通じて実践的な内容が盛り込まれました。

1日目のハイライト



1日目のプログラムでは、まず古山理事長が注入技術に関する講義を行い、その後、著名な大学教授たちによる多岐にわたるセッションが展開されました。特に注目されたのは、

  • - 河野太郎医師古山恵理医師によるHIFUの基礎知識と臨床応用に関する講義と実演。
  • - 石川正志医師が最新の再生医療に関する実践的な知見を提供。
  • - 小室裕造医師が下まぶたの治療技術に関する学術的な講義を実施。
  • - さらに、大慈弥裕之医師が解剖学的アプローチを用いた上まぶたの治療症例を解説しました。

2日目の内容



2日目には、鼻の手術に関する講義が中北総院長から行われ、台湾のAaron Hsieh医師による糸リフトで使用されるスレッドに関する講義も注目されました。また、兵頭副院長による糸リフトの実演も実施され、参加者には非常に好評でした。さらに、武田啓医師による頭皮に関する基礎知識の講義も行われました。

このトレーニングコースでは、医療通訳を務める大原博敏医師の協力の下、専門的な内容が言葉の壁を越えて多くの参加者に伝わりました。

今後の展望



「医療法人社団喜美会 自由が丘クリニック」、及び「NPO法人 自由が丘アカデミー」、「P・SKIN Aesthetics Institute(台湾)」の共同主催によるこのプログラムは、今後も国際交流を通じて若手医師の技術向上を目指していくとのことです。また、日本、台湾、中国の美容医療専門医制度が広がることで、治療のクオリティがさらに向上し、ルックスアップを求める方々のクオリティオブライフが向上することが期待されています。

ただし、本トレーニングは医師を対象とした教育プログラムであり、特定の治療法や製剤・機器の効果を保証するものではありません。男性の医療行為としての使用には慎重な判断が求められます。


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会社情報

会社名
医療法人社団 喜美会 自由が丘クリニック
住所
東京都目黒区八雲3-12-10パークヴィラ2.3.4.5階
電話番号
03-5701-2500

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