鈴木陽子作品展
2024-10-09 21:00:43

鈴木陽子の16回目作品展、愛媛の自然を音楽で表現

鈴木陽子作品展vol.16『残響と反響と』の開催



2024年11月27日(水)、東京都江東区の豊洲シビックセンターホールにて、作曲家鈴木陽子の作品展が行われます。これは彼女にとって16回目となる個展で、毎回異なるテーマをもとに全曲新作で構成されています。今回は、愛媛の自然を織り込んだ特別な新曲が初めて発表される注目の機会です。

新曲の魅力



鈴木陽子は、今回は実力派の演奏者たちと共演し、以下の6曲を演奏します。このプログラムはすべて彼女の新作であり、世界初演となります。

1. 《旋光》 - ゼフュロス、トロンボーン、2台のティンパニのための(2023年)
2. 《残響と反響と》 - 2本のトランペット、ホルン、チューバと打楽器のための(2023年)
3. 《川滝》 - ヴィブラフォンのための(2023年)
4. 《川之江へ》 - トロンボーンのための(2023年)
5. 《麓にて》 - 金管五重奏のための(2023年)
6. 《いしづちの春》 - 金管五重奏と打楽器のための(2024年)

これらの楽曲は、鈴木の愛する故郷、愛媛県の自然を体現するものとして、聴く人々に新たな感動を与えてくれることでしょう。

鈴木陽子のプロフィール



鈴木陽子は、パリ・エコール・ノルマル音楽院で作曲を学び、その後愛知県立芸術大学大学院で更なる研鑽を積みました。これまでに京都、大阪、東京、愛媛、横浜などで15回の個展を行い、彼女の作品の数々を世に送り出してきました。近年では、2023年6月に第15回作品展のコンサート録音によるCD「物語の形態学」をリリースするなど、精力的に活動を続けています。

YouTubeチャンネルでは、一部作品を公開しており、聴衆との交流を深めています。

開催概要



日時と場所


  • - 開催日: 2024年11月27日(水)
  • - 会場: 豊洲シビックセンターホール
(東京都江東区豊洲2-2-18)

出演者


  • - トランペット: 曽我部清典・佐藤友紀
  • - ホルン: 堂山敦史
  • - トロンボーン: 村田厚生
  • - チューバ: 佐藤潔
  • - 打楽器: 會田瑞樹
  • - 指揮: 浦部雪

スケジュール


  • - 開演: 19:00
  • - 終演: 20:30
  • - 開場は開演の30分前、上演時間は約90分です。

チケット情報


  • - 料金: 一般3,000円、学生1,000円(自由席・税込)
  • - チケット購入: カンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社)にて好評発売中です。

詳細は公式ホームページをチェックしてください。音楽と自然が織り成す、美しいひとときを共に楽しみましょう。


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カンフェティ(ロングランプランニング株式会社)
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