株式会社システムエグゼ、AWSの認定を取得
株式会社システムエグゼ(東京都中央区)は、Amazon Web Services(AWS)のパートナーネットワークから「AWSセレクトティアサービスパートナー」としての認定を受けました。また、同社のAWS認定資格保有者が50名を越えたことを受けて「AWS 50 APN Certification Distinction」も取得しました。これにより、システムエグゼはクラウド技術の専門家としての地位を一層強固なものにしました。
取り組み内容
システムエグゼがこれらの認定を取得した背景には、2023年4月から始まったAWS関連の技術力強化に向けた取り組みがあります。主な活動としては、以下の5つが挙げられます:
1.
AWS学習環境への積極的な投資
クラウド技術の習得を促進するための環境整備に力を入れました。
2.
社内AWS勉強会の定期開催
従業員の知識向上を目的とした勉強会を定期的に実施しています。
3.
AWSスキルビルダーを活用したハンズオン研修の実施
実践的な技術習得を支援するため、ハンズオン形式の研修を行いました。
4.
AWSに特化した新入社員研修カリキュラムの導入
新しい人材をAWS専門家として育成するための研修プログラムを設けました。
5.
資格取得支援制度の拡充
資格取得を推奨し、サポート体制を強化しました。
これらの取り組みにより、AWS認定資格の取得者数が順調に増え、今回の認定獲得につながりました。
AWSセレクトティアサービスパートナーについて
「AWSセレクトティアサービスパートナー」とは、AWSのトレーニングや認定資格試験の合格者数が一定の基準を満たし、実績を持つ企業が取得できる重要な資格です。これにより、システムエグゼはAWSを利用した高度なサービスを提供できることが証明されました。
APN Certification Distinctionについて
「APN Certification Distinction」は、AWSパートナーが保有するアクティブなAWS認定資格の総数を示す指標であり、これを取得したことでシステムエグゼは特別な価値を持つサービスを提供できることが明らかになりました。
今後の展望
システムエグゼは、今後「AWSアドバンスドティアサービスパートナー」と「AWS 100 APN Certification Distinction」の取得を目指し、さらなる技術の向上やAWSサービスの事業拡充に挑む計画です。具体的には、最新のAWSサービスを利用したマイクロサービスアーキテクチャの設計や、コンテナ技術を活用したアプリケーション開発に注力します。
さらに、クラウド技術のスペシャリストを育成する仕組みを強化し、お客様の課題解決に向けたAWSサービスの提案と導入支援を行っていく方針です。
会社概要
- - 会社名:株式会社システムエグゼ
- - 所在地:東京都中央区日本橋室町3-4-4 OVOL日本橋ビル7階
- - 設立:1998年2月
- - 代表者:大場康次(代表取締役 社長執行役員)
- - 資本金:4億7,500万円
- - 事業内容:システムインテグレーション事業、製品・サービス開発・販売事業、グローバルソリューション事業
- - 公式サイト:システムエグゼ公式サイト
これからもシステムエグゼは技術革新を追求し、デジタルトランスフォーメーションの推進に貢献していきます。