アクトが新たなSOCルームを東京に設置
アクト株式会社は、東京都文京区に新たにセキュリティ運用センター(SOC)を開設しました。この新ルームは、サイバーセキュリティ事業のさらなる拡充を目的としており、東京・札幌・福岡の3拠点体制を強化し、顧客に高品質なサービスを迅速に提供することが期待されています。
SOCルーム設立の背景
これまでアクトは札幌を主な拠点にし、SOCサービスを展開していました。しかし、インターネットの利用が進む中でサイバー攻撃が増加・多様化しているため、特に首都圏における対応力を強化する必要がありました。この新しいSOCルームは、そうしたニーズに応える形で設立されました。
新たに設置された東京のSOCルームは、高度なセキュリティニーズに応えるための充実した労働環境を提供し、働くスタッフにとっても魅力的な職場となることを目指しています。これにより、東京・札幌・福岡間の連携が強化され、より安定したセキュリティサービスを実現します。
アクトのグローバルSOCの特長
1. 国内3拠点の連携
アクトの新たな取り組みの一環として、東京・札幌・福岡の3拠点による強固なサポート体制が構築されました。各地域の特性を活かすことで、タイムリーな対応が可能となり、災害時にはバックアップ体制が整えられているため、サービスの継続性も確保されています。
2. 英語対応が可能
異なる国からの人材が在籍するアクトのSOCチームは、英語でのサポートを提供しています。これにより、海外の企業や外国人スタッフのいる組織に対しても、柔軟かつ確実な対応が可能です。
3. 操作代行サービス
SOCチームによる操作代行が行われることで、お客様の日常業務にかかる負担を軽減することができます。脅威検知への対応やエージェントのアップデートなどの煩わしいオペレーションを代行し、顧客の運用負荷を大幅に削減します。
EDRとSOCを組み合わせた「セキュリモ」
アクトは、サイバーセキュリティ対策として、EDR(Endpoint Detection and Response)とSOCサービスを組み合わせた「セキュリモ」という次世代型サービスを提供しています。これにより、サイバー攻撃の未然防止や、万が一の脅威発生時にも迅速に対応できる体制が整っています。
今後の展望
新SOCルームの設置は、アクトが今後さらに強固なサイバーセキュリティ体制を構築していく好スタートとなります。国内3拠点の連携が強化されることで、都市部だけでなく、地方のニーズにも応えられる体制が整います。
また、アクトは最新技術を駆使し、さらなるサービスの拡充を目指し続けます。これによって企業の成長を支え、より安心と信頼を顧客に提供する存在であり続けることを約束します。
株式会社アクトについて
アクトは1994年に設立され、社会のIT化に伴い最適なソリューションを提供しています。『時代の先を見据えた』ITサービスプロバイダーとして、安全で便利、かつ変化に強い社会の実現に向けて貢献し続けています。公式ウェブサイトやサービスは以下のリンクでご覧いただけます。