自然素材の美を極めた、希少な黒大麻カーテン『ブラックソイルヘンプ』の誕生
福井県福井市に拠点を置く株式会社カズマの新ブランド「KURASIKU(クラシク)」が、注目のカーテン「ブラックソイルヘンプ」を12月19日に発表します。この製品は、中国黒竜江省の肥沃な黒土「ブラックソイル」で育った黒大麻を使用したもので、自然素材100%にこだわった特別なアイテムです。
1. ブラックソイルヘンプの特長
このカーテンに使用される黒大麻は世界有数の産地である黒竜江省の特殊な環境で育まれました。極寒と湿潤を繰り返す中で、オーガニック物質やミネラルを豊富に含む黒い土壌で育った大麻から生成されています。黒大麻の特徴は、晒しや染色が施されていないため、そのままの深い色合いが魅力的です。つまり、今市場に流通しているものにはない、非常に貴重な素材と言えるでしょう。
2. 限定性と希少性
「ブラックソイルヘンプ」の特筆すべき点は、その量にあります。現在、黒大麻の生成りの糸は品質の安定が難しく、中国の紡績工場では生産がストップしてしまいました。そのため、残されているのは最後の約3000メートルのみ。これを使用したカーテンは数量限定であり、売り切れ次第、再製造は不可能となります。自分だけの特別なカーテンを手に入れるチャンスです。
3. 実用性とデザイン性の両立
大麻は、その歴史において縄文時代から人々の生活を支えてきた素材です。高い実用性を誇るこの植物は、綿に取って代わられることなく利用され続けてきました。「ブラックソイルヘンプ」は、機能性と美しさを兼ね備えたカーテンで、伝統的な技術を引き継ぎながら、現代的なデザインを持ち合わせています。
4. 環境に優しい持続可能な資源
大麻は、約100日で収穫できる環境負荷の少ない植物です。水や肥料をほとんど不要とし、土壌を豊かにするため、循環型農作物としても注目されています。この希少な素材を使ったカーテンは、持続可能な未来を考える上での新たな選択肢となります。
5. 職人による手作りの温かみ
『ブラックソイルヘンプ』を手がけるのは、滋賀県で培われた麻織物の技術を受け継ぐ藤居織物さんたちです。彼らが生産するこのカーテンは、一日で織れる量が非常に限られており、そのため熟練した職人の技と意志が込められています。職人の手によって生まれる布は、ただのインテリアではなく、文化と歴史の一部となるのです。
6. 廃棄生地ゼロへの挑戦
KURASIKUのカーテンは、廃棄生地ゼロを目指して設計されています。プラスチックフックを排除し、布紐を使用して掛けるスタイルを採用。これにより、不要な生地が出ることがなく、環境にも配慮された製品となっています。これまでのオーダーカーテンとは異なり、既製サイズのみの展開にすることで、さらなる廃棄生地の削減を実現しました。
7. まとめ
自然素材の美しさを追求し、持続可能性を兼ね備えたカーテン『ブラックソイルヘンプ』。その限られた数量と独自の素材から生まれる特別感は、インテリアの新たなスタンダードとなるかもしれません。ぜひ、12月19日の発売を楽しみにしていてください。
商品概要
- - 商品名: ブラックソイルヘンプ
- - 発売日: 2025年12月19日
- - サイズ: 幅150cm × 高さ120cm・140cm・160cm・180cm・200cm・220cm・240cm (調整可能)
- - 価格: 17,800円(税込)~
- - 素材: 植物繊維(ヘンプ)50%/麻(リネン)50%
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