お米から生まれた新時代のクラフトビール「ORYVIA」
三重県桑名市に本拠地を置く株式会社RICE HACKが手がける「ORYVIA」は、お米100%を使用したクリーンなクラフトビールです。ビールの伝統的な製法に挑戦し、麦芽を使わずに新たな可能性を開くこのプロジェクトは、今クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で資金を募っています。このプロジェクトは2025年6月15日まで実施されており、ビール好きだけでなく、日本の米文化の普及にも寄与したいという思いが込められています。
開発の背景
「お米を使ったビールはどんな味になるのか?」という疑問から、「ORYVIA」の開発が始まりました。実際に、酒類業界での経験を活かし、麦芽に代わる原料として「お米」に着目。新しい製法を開発することで、独特な風味を持つクラフトビールを完成させました。この新しいビールは、低炭水化物でグルテンフリー、さらにアレルゲンフリー。健康志向の方や特別な食事制限を持つ方にも配慮した設計がされています。
特徴と魅力
「ORYVIA」は、そのユニークな製法から生まれる優しい味わいが魅力です。お米に含まれる旨み成分を引き出すことで、心地よい飲み口が実現。これにより、ビールの常識を覆す新しい体験を提供します。
ラインナップ
「ORYVIA」には、以下の6種類のラインナップがあります:
- - 雅(MIYABI): お米で造られたビールの新しい可能性を探求する方にぴったりな仕上がり。
- - 爽(SOU): 誰もが体験したことのない「爽やかさ」を感じられる味わい。
- - 凛(RIN): 日本で親しまれているラガースタイルのビール。
- - 和(NAGOMI): 吟醸香が特徴の和食にもマッチするビール。
- - 醇(JUN): 高アルコールのIPAスタイルで満足感が高い。
各ビールは330mlボトルに詰められ、アルコール度数は5.5%(醇のみ7.5%)となっています。
クラウドファンディングの詳細
「CAMPFIRE」で進行中のプロジェクトでは、さまざまなリターンが用意されています。例えば、オリジナルTシャツやグラスのコース、初仕込みのビール、さらに飲み比べセットなど、ビールを楽しむための特別コースが用意されています。最低4,000円から参加でき、サポーターにとって魅力的なリターンがあります。これは、単にビールを購入するだけでなく、プロジェクトの一員として参加する機会でもあります。
まとめ
「お米100%のクラフトビール『ORYVIA』」は、革新と伝統を融合させた新たな挑戦です。ビールの新しい楽しみ方を提案しつつ、日本の米文化にも貢献するこのプロジェクトに、ぜひ注目してみてください。詳細は
こちらから。