高校生と企業を結ぶ新たなコンテスト「KNOCK」が始動！

2024年7月16日、株式会社JDN（本社：東京都千代田区）は、新しいコンテスト型企画「KNOCK」をWebメディア「デザインノトビラ」上でスタートしました。このプロジェクトは、デザインやクリエイティブな道を目指す高校生と、様々な企業や団体をつなぐことを目的としています。高校生が自分の作品を通じて業界を知り、企業側も新たな視点のクリエイティブなアイデアを得ることができる、双方向の交流の場を提供します。

「KNOCK」の仕組み

「KNOCK」は、全国の高校生がクリエイティブ作品を応募できるプラットフォームです。参加企業や団体が定期的にテーマを提示し、高校生はそのテーマに応じて作品を提出します。企業は新鮮な若者の感性を取り入れ、高校生は業界や企業への理解を深めることができ、インターンシップや将来的な就職活動にも役立つ学びの機会を得られます。

第一弾のテーマでは、株式会社JDNが提供する公式ページのメインビジュアルを募集しており、すでに多くの応募が寄せられています。応募の締切は2024年8月30日15時となっており、これからの成果が楽しみでもあります。

背景と地域社会への影響

この企画は、株式会社JDNが日々のメディア運営で企業や学校から得た情報を元に、若者と業界のつながりを深めるためのアイデアから生まれました。デザイン業界は最近、多様化が進んでいるため、高校生が自己適合する職業を見つけることが難しくなっています。「KNOCK」は、そうした問題への解決策となることを目指しています。

参加企業が自身の業界に対する理解を促進し、それに応じたアプローチを見いだせる好機ともなるでしょう。高校生は応募を通じて多様な業界を知り、希望する進路についての具体的なイメージを培うことができます。

今後の展開

株式会社JDNはこの「KNOCK」企画を通じて、さらに多くのデザイン・クリエイティブ業界と若者を結ぶための取り組みを進めていきます。今後は、参加する企業や団体を広く募集し、次々と新しいテーマを提案していく予定です。このプロジェクトに参加する企業は、若者からのフレッシュな視点やアイデアを受け取ることができ、また、自社の認知度も高める機会となります。

デザインノトビラについて

「デザインノトビラ」は、デザインやクリエイティブを学ぶ人、そしてそれに関心がある全ての高校生に向けて、進学に役立つ情報や学校・企業の関連情報を提供するメディアです。これらの取り組みを通じて、より多くの高校生が自分に最適な進路を見つける手助けをしていきます。

株式会社JDNの紹介

株式会社JDNは、1997年に株式会社丹青社の新規事業として設立され、以降デザインに関する情報を発信し続けてきました。四半世紀にわたり培ったノウハウを生かし、デザイン業界の成長とともに自社も成長していくことを目指しています。社会におけるデザインの重要性は年々高まっており、その中で思考を深め、行動を変えるような取り組みを継続していく所存です。