昭和西川が生み出す「真わたふとん」の新たな魅力
日本の伝統と現代技術が融合した新作寝具、昭和西川の「真わたふとん」が、染織ブランド・アトリエシムラと手を組み新たなコレクションとして登場します。このコレクションでは、自然の美しさや色彩が織り込まれた特別な寝具として、私たちの睡眠環境を豊かにすることを目的としています。
新作コレクションの概要
昭和西川株式会社(東京都中央区)は、寝具業界での長い歴史を活かし、MuAtsu(ムアツ)を中心とした多彩な寝具を展開しています。このたび発表された「真わたふとん」は、京都市に拠点を置く染織ブランド・アトリエシムラとのコラボレーションによって生まれました。染織家の志村ふくみと志村洋子が持つ芸術感性が、この新作に色彩として表れています。
このコレクションは、草木染めと手織りの技術を駆使して、自然の美しさを表現した作品です。特に「30年真わた」という独自の技法を用いて、時間をかけて丁寧に仕上げられた寝具は、まるでアートのような美しさとともに、確かな機能性をも備えています。
自然の色彩を感じる寝具
アトリエシムラが手がける染織は、草木染めの「裂(きれ)」を使用し、自然の美しい色合いを表現しています。新作コレクションに使われるシルク生地は、志村ふくみの技術を元に制作されており、深みと温かみを兼ね備えた色彩が魅力です。これらの寝具は、シンプルながらも日の光を受けることで変化する美しい色合いを楽しめ、毎晩の眠りをより一層特別なものにしてくれます。
商品紹介
この作品は、植物から生まれる色彩の深淵を探求したものです。人間の感覚を超えた色と光の本質を捉え、幻想的な寝室を実現します。価格は各275,000円(乾繭入り)及び440,000円(生繭入り)です。サイズは150×210㎝で、素材には100%シルクを使用。詰めものは、近江手引き真わたとして1.0kgの絹100%です。日本製の高品質な製品です。
深い濃藍から淡藍までのグラデーションが特徴のこの作品も、同様に275,000円または440,000円で提供されます。心地よい安らぎを寝室に与える幻想的な格子柄です。
職人技と素材の厳選
昭和西川の「真わたふとん」は、厳選された天然素材と熟練した職人の手仕事によって仕立てられています。寝具の詰め物には、伊吹山のふもとで育てられた生繭または乾繭が使われています。職人は手引きの工程を何百回も繰り返し、最高の空気の層を生み出し、心地よさを形づくることに尽力しています。手入れを正しく行い、大切に使うことで、長く愛着を持って使用できます。
アトリエシムラの理念
アトリエシムラは、志村ふくみ・志村洋子という二人の染織家の精神を受け継いでいます。彼らの残した伝承を基にし、草木染めと手織りを大切にしながら、キモノや小物を制作しています。彼らのコンセプトである「自然と芸術の中へ」は、単なる製品を超えて文化を育む場所としての役割も果たしています。
まとめ
昭和西川の「真わたふとん」は、自然な色合いと優れた職人技が融合した逸品です。新作コレクションは、寝室をアート空間に変えるだけでなく、毎晩の眠りをより特別なものにしてくれることでしょう。ぜひこの機会に、自然の彩りとともに素敵な眠りを手に入れましょう。