小型真空管搭載のポータブルDAC/AMP「Nunchaku」がついに登場！

真空管搭載ポータブルDAC/AMP「Nunchaku」の魅力

iBasso Audioから新たに登場した真空管搭載のポータブルDAC/AMP「Nunchaku」。この機器はRaytheon製の直熱小型5極管「JAN6418」を双眼的に使用し、真空管サウンドを手軽に楽しむことができます。搭載された機能やそのパフォーマンスは、オーディオファンにとって見逃せないポイントです。

新しいオーディオ体験を提供するNunchaku

「Nunchaku」は、従来のDACと異なり、真空管を搭載しているため、圧倒的な音質を実現しています。真空管使用の利点は、その音の温かみや滑らかさで、音楽をより豊かにすることです。特に「Tube（真空管）モード」では、楽譜に個性豊かな響きを加えてくれます。さらに、Raytheon製「JAN6418」の特性により、高い電圧とシステムの安定性が両立したサウンドパフォーマンスを提供します。

スタイリッシュなデザインと操作性

「Nunchaku」のデザインは、コンパクトながらスタイリッシュで、持ち運びに適したサイズ感を持っています。0.96インチOLEDディスプレイとマルチファンクションダイヤルにより、いかなるシチュエーションでも簡単に設定変更が可能です。また、4.4mmバランスヘッドホン出力と3.5mmシングルエンド出力を兼ね備え、様々なヘッドホンやイヤフォンに対応。音質の調整もリンクして、真空管のリズムに合わせた自由なスタイルで音楽を楽しむことができます。

2つのモードで音楽を多様に楽しむ

「Nunchaku」は、真空管モードに加え、現代的な感覚で解像度の高い音質を提供する「Class ABモード」を搭載しています。この切り替えが可能なのは、iBasso独自のチューニング技術とAB級アンプ回路のおかげです。これにより、ユーザーは真空管サウンドとクリアでダイナミックな音質の両方を楽しむことが可能です。この2つのモード間の調整が、音楽体験の幅を広げます。

高出力設計と卓越した音質

高出力を生かして、485mW@32Ωを実現したNunchakuは、スマートフォンやノートPCと簡単に接続でき、高品質なサウンドを楽しめます。特に「Tubeモード」では、525mWの出力を誇り、トランジスターでは味わえない真空管特有の音質の魅力を提供します。

まとめ

iBasso Audioの「Nunchaku」は、真空管の魅力を存分に引き出すことができるポータブルDAC/AMPの決定版です。温かみのある音色、コンパクトなデザイン、2つのモードによる多様な楽しみ方、そして高出力のパフォーマンスを兼ね備えたこのデバイスは、オーディオ愛好家にとっての必携アイテムです。これからのオーディオライフを更に豊かにしてくれる「Nunchaku」に、ぜひ注目してください。