神戸と淡路島の観光連携
2026-06-18 15:51:20

神戸空港国際化がもたらす新たな観光連携と「KOBE×AWAJI」ブランドの成立

神戸と淡路島が結ぶ観光の新時代



神戸空港の国際化によって、神戸と淡路島の観光振興が新たな局面を迎えました。2026年に、一般財団法人神戸観光局と一般社団法人淡路島観光協会が包括連携協定を締結し、観光振興と地域価値の向上を目指しています。この協定は、両地域が手を組むことで、国際的な観光ブランド『KOBE×AWAJI』を形成することを目的としています。

1. 背景:国際化による観光の変革


神戸と淡路島は、地理的にも歴史的にも密接に結びつ程度にあり、1990年代から交流が進んできました。特に、神戸空港の国際化は、海外からの訪問者にとってのアクセス向上に寄与し、観光客の増加が期待されています。この流れを受けて、両地域は協力を強化し、国際的な観光市場において魅力的な新商品を打ち出す準備を進めています。

2. 共同プロモーションと観光コンテンツの開発


協定のもと、神戸と淡路島は観光コンテンツの共同開発を推進します。特に、淡路島の豊かな食文化と神戸の多様な美食を融合させた「ガストロノミーツーリズム」を展開することで、旅行者の食を目的とした需要を喚起します。また、観光業界からのフィードバックを受け、地域に合ったツアー商品を開発するので、訪問者が自然や文化を体験できる機会が増えます。

3. 高付加価値観光商品の展開


スーパーヨットマリーナの整備を背景に、富裕層向けの高付加価値観光商品を開発することも計画されています。神戸港でのスーパーヨットの受入れ環境を整え、さらには淡路島の自然や温泉、食事を組み合わせた特別な体験を提供し、国内外からの多様な旅行者を対象にしたうえで、観光需要の拡大を実現します。

4. 周遊促進と新たな観光スタイル


新たに形成される『KOBE×AWAJI』ブランドによって、神戸に滞在し淡路島へ訪問する、またはその逆の旅スタイルの提案が行われます。これにより、神戸と淡路島を起点とし、瀬戸内地域全体の観光資源を相互に活用することで、さらなる魅力的な観光の周遊が促進されます。

5. インバウンド対応と受け入れ環境の整備


観光客の受け入れ環境として、インバウンド対応ガイドの育成や体験型プログラムの拡充を図ります。特に、交通の利便性や周遊性の向上に力を入れることで、国内外の旅行者が快適に両地域を楽しめるよう施策を進めます。

6. 島と海を結ぶ新たな観光価値


協定締結に際して、淡路島観光協会の会長は「神戸と淡路島は、人と文化、食の面で深い結びつきがある」とコメントし、この連携により新しい観光価値の創出が期待されると述べています。また、神戸観光局の会長も、両地域の特性を生かした新しい観光モデルの形成が、大きな期待を寄せていることを強調しました。

これらの取り組みを通じて、神戸と淡路島は、未来の観光における新たな地平を切り拓くことでしょう。地域の価値をより多くの人々に伝え、インバウンド増加や地域振興へと繋がることが期待されます。


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会社情報

会社名
一般財団法人 神戸観光局
住所
神戸市中央区御幸通6丁目1-12 三宮ビル東館9階
電話番号

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