SBCメディカルグループ、アトミックソフトウェアと提携し医療システムを革新

SBCメディカルグループ、アトミックソフトウェアとの提携で医療システムを改善



SBCメディカルグループホールディングス(以下、SBC社)は、クリニック向けオールインワンSaaS「medicalforce」を展開するアトミックソフトウェア株式会社(以下、アトミック社)との資本業務提携契約を結びました。この提携により、SBC社はアトミック社のシリーズCラウンドに6億円を出資し、AI機能の共同開発を進めることになります。これにより、クリニック運営の効率化が期待されています。

SBC社は、特に美容医療や皮膚科などの分野での経営支援を行う企業であり、800を超える自由診療クリニックに「medicalforce」が導入されています。このシステムは、診療記録の作成支援から予約管理、会計、顧客フォローに至るまで、すべての業務を一元管理できる特長を持っています。

AI機能で業務の効率化を図る


提携によって、SBC社とアトミック社は、診療記録作成を支援するAI機能を開発する予定です。この機能は、医師やクリニックスタッフの日常活動の中で使える形に磨かれ、業務の一部としてシームレスに組み込まれます。AIの実用化により、医療現場での業務負担を軽減し、患者一人一人により多くの時間を割くことを可能にします。

特に、自営業のクリニックでは、業務の流れが複雑で多岐にわたります。このような中で、AIの活用によって、スタッフが記録や事務作業にかかる時間を減少させることができ、顧客サービスの向上にも寄与するでしょう。SBC社の運営ノウハウとアトミック社の製品開発知識が組み合わさることで、双方の強みを生かした革新が期待されます。

クリニック運営の基盤を強化


SBC社はMSO(Medical Services Organization)としての役割を果たし、クリニック運営に必要な仕組みの標準化とデジタル化に力を注いでいます。その中で、今回の提携は特に重要な進展を示しており、両社の協力により、クリニックの生産性と収益性の向上を目指しています。この取り組みは、すでに「肌の青空クリニック」での導入実績を背景に、実運用で得た教訓を基にしたものです。

この提携によって、クリニックのネットワーク拡大を支える運営基盤の強化が図られることでしょう。アトミック社が開発した「medicalforce」は、高い継続利用率を誇り、クリニックにおける業務を効率化するための機能が豊富に揃っています。

企業同士のコメント


SBC社のCEO、相川佳之は、この提携によって医療現場においてスタッフの時間を増やすことが重要であると述べています。AIを直接購入するのではなく、共同で開発することで、内部での知識やノウハウを蓄積できることが価値を生むと強調しました。

アトミック社のCEO、畠中翔一も、AIの実用化における取り組みや、自由診療クリニックとしての独自の知見を商品開発に活かし、より多くの顧客に価値を提供できるよう努めることを表明しています。

今後の展望


この資本業務提携を通じて、両社はクリニック業務システムにおける連携を強化し、AI機能の共同開発を進めることで、医療業界全体の効率化に寄与することを目指します。新たなクリニックブランドや新業態への展開も視野に入れ、システムの進化を促進することで、クリニック経営のさらなる革新が期待されます。

SBCメディカルグループとアトミックソフトウェアの提携は、医療の未来に向けた大きな一歩となりそうです。

会社情報

会社名
SBC Medical Group Holdings Inc.
住所
200 Spectrum Center Drive Suite 300 Irvine, CA 92618 USA
電話番号

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