PKSHA Associates、AIデータ入力ver2.0を発表
株式会社PKSHA Associates(本社:東京都渋谷区)は、現場主導のノーコードRPAツール「ロボオペレータ®」から新たに「ロボオペレータ AIデータ入力」ver2.0をリリースしました。このアップデートにより、PDFや画像形式の帳票データ入力作業の効率化が図られ、作業工数を最大75%削減できることが期待されています。
AIデータ入力の革新
PKSHA Associatesはこれまで、RPA技術とAI技術を組み合わせて、多くの企業の業務効率化に貢献してきました。しかし、現場で直面する業務の複雑さに対応するためには、より柔軟で高度な技術的アプローチが必要でした。この新しい「AIデータ入力」は、様々なレイアウトの書類から必要な情報を抽出し、迅速にデータ化することで、企業の日常業務における効率化を実現します。
アップデートのポイント
1.
ユーザーインターフェースの改善
新バージョンでは画面デザインが大幅に改良され、初めてこのサービスを利用するユーザーでも直感的に操作できるようになっています。
2.
学習機能の強化
ユーザーが読み取り結果を修正することで、その情報を学習し次回以降のデータ読み取りをさらに正確に行うことが可能になりました。これにより、入力ミスが大幅に減少します。
3.
RPAとの連携
「ロボオペレータ®」との連携機能が追加されたことで、データ読み取りから基幹システムへの入力まで、一貫した業務フローの構築が可能です。
無償利用版のご案内
PKSHA Associatesは「AIデータ入力」の無償利用版も用意しています。最大100枚の帳票を無料で読み取ることができるため、企業の現場でどれだけの効果が得られるかを試す絶好の機会です。詳細は以下のリンクを参照ください。
AIデータ入力無償利用版
PKSHA Associatesについて
PKSHA Associatesは業務自動化を推進する企業で、「人とソフトウエアの共進化」を目指しています。ノーコードRPAツールの開発に加えて、業務の効率化を支えるさまざまなソリューションを提供しています。同社は「自分の進化版であるコピーロボットが隣で仕事をしてくれる」体験を実現するため、常にユーザー目線での開発に取り組んでいます。
所在地は東京都渋谷区で、代表取締役は水野博隆氏です。PKSHA Associatesの理念は、全ての世代が専門知識無しで簡単に扱うことができる製品を提供することにあります。
まとめ
RPA技術とAI技術の融合によって、業務の効率化がますます進展しています。PKSHA Associatesが提供する新しい「ロボオペレータ AIデータ入力」ver2.0は、タスクの簡素化だけでなく、ユーザーの生産性向上にも寄与しています。業務の見える化、効率化を考える企業の皆様は、ぜひこの機会に試してみることをお勧めします。