LiDAR「mapry LA01-model2」の導入
株式会社マプリィ(兵庫県丹波市)は、2024年6月28日(金)に新たなLiDAR機器「LA01-model2」を発表しました。この機器は特に建設現場における土量(仮置き土)の計測を迅速に行うことができる性能を備えています。従来のTLS機器と比較して、その計測時間を大幅に短縮し、約1/8の時間でデータを取得できることが確認されています。
検証の実績
2024年9月11日、マプリィはLA01-model2と既存のTLS機器の比較検証を実施しました。この検証では、仮置き土が2箇所設けられた現場で、それぞれの機器を用いる形で全長約50m×20mの土量を計測しました。各機器が収集したデータは、LAS形式で出力されており、市販の3D点群処理システムで解析が行われました。
計測結果
機器 | 計測時間 | 点群構築時間 | 土量値 |
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TLS | 25分 (10回据え替え) | 30~40分 | 1497.6㎥ |
mapry LA01-model2 | 3分 | 不要 | 1490.2㎥ |
この結果から、LA01-model2は10回の据え替えを行っていた既存TLSに対し、わずか3分で土量を計測していることが分かりました。また、土量値もほぼ同じであることから、精度の高いデータを短時間で収集できることが確認されました。
土木現場への影響
新たに開発されたLA01-model2を使用することで、土木現場の作業効率は飛躍的に向上するでしょう。従来の計測方法では多くの時間と労力が必要でしたが、LA01-model2の導入により、日々の土量把握や進捗管理が大幅に効率化されます。これにより、現場作業のスピードアップが期待され、コスト削減にも寄与することが分かります。
想定ユースケース
LA01-model2はさまざまな業務に適用できると考えられています。具体的には、次のような使用例が挙げられます:
- - 仮置き土の土量計測
- - 土砂ピットの計測
- - 原材料置き場の計測
など、土木工事に関連する業務の効率を向上させるツールとして、注目されています。
会社概要
マプリィでは、測量や林業、防災、農業、建設に関わる方々のために、様々なサービスを用意しています。これまで導入が難しかった三次元データの取得や解析を、お手軽に行える環境を整えています。企業は今後も土木や測量に関する新たな技術提供を続けていくことでしょう。
連絡先
製品に関するお問い合わせは、以下のリンクからどうぞ:
マプリィお問い合わせ
公式サイト:
マプリィ公式
今後、LA01-model2の活用が進むことで、建設業界に新たな風が吹き込まれることが期待されます。