手帳大賞の受賞作品特集
2025-11-25 12:52:07

第29回手帳大賞で輝いた名言やアイデアを紹介!

第29回手帳大賞が開催されました



2025年11月11日、株式会社高橋書店の「第29回手帳大賞」発表表彰式が盛大に行われました。このイベントでは、名言大賞とアイデア大賞の受賞作品が発表され、多くの出席者がその成果を祝いました。

名言大賞の受賞作品



今回の名言大賞には、45,328通もの応募がありました。その中から、受賞作品として選ばれたのは以下の通りです。

大賞


『きょうは誰を喜ばそうかな』
応募者:小林 純一(宮城県、74歳、介護福祉士)
発言者:園児
この言葉は、園児たちが「朝、起きたら、先ず何を考えるかな?」との質問に対しての答えでした。この名言は、他者を思いやる心を表し、心が温かくなる言葉です。

審査員賞・その他の受賞作品


  • - いとうせいこう賞: 佐藤 恭子(埼玉県)『わたしはいま!くもをあびていまーす』
  • - 東直子賞: 森山 淳一(東京都)『おっという間の、人生でした。』
  • - 平野紗季子賞: 粟飯原 純佳(徳島県)『人生はね、ちょっとずつたりないの だから楽しいのね』
  • - 優秀賞3作品も発表され、特に子供の言葉には、大人たちも見習うべき点が多いことが感じられました。

アイデア大賞の受賞作品



名言だけでなく、アイデア大賞にも注目が集まりました。こちらには2,152通の応募がありました。その中から選ばれたのは、以下の優秀賞3作品です。

  • - 『イチニチ マルっとログ』
  • - 『Sun Tango Diary』
  • - 『手間も無駄もプレッシャーもない手帳』
これらのアイデアは、日々の生活に役立つ工夫が施されたもので、応募者の思いが感じられます。

イベントのハイライト



式典では、作家のいとうせいこうさん、歌人の東直子さん、フードエッセイストの平野紗季子さんが審査員として登壇し、その後、受賞者にはトロフィーが授与されました。また、手帳に関する意識調査「手帳白書2026」の結果についても振り返り、手帳の使い方や意義についてのトークが繰り広げられました。

若きクリエイターの作品商品化



特に注目すべきは、昨年のアイデア大賞を受賞した中学生の船田翔太君が、その作品『ポジティブ未来日記~明日の自分~』を商品化したことです。彼のビデオメッセージは感動的で、「この手帳によって多くの人が毎日を前向きに楽しめたら嬉しい」との思いが伝わってきました。

審査員のコメント



最後に、審査員たちから熱いコメントが寄せられました。

  • - 平野さん:「手帳は日常の良い言葉を届けるツールであり、見る人の明日を変える力がある。」
  • - 東さん:「言葉が持つ力や役割の重要性を再確認しました。」
  • - いとうさん:「日々の良い言葉に耳を傾けることが多くなることを願っています。」

新CMと手帳の魅力



そして、2026年版も続いて新しいCMが放送される予定です。「手帳は高橋」をテーマに、「JUSTFIT」のコンセプトで、様々な使い方を提案する内容になっています。視聴者にぴったりの手帳を見つけてもらえることを願っています。

手帳には、毎日を特別なものにする力が秘められています。皆さんもぜひ、自分に合った手帳を手に取り、日々の生活を豊かにしてください。


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会社情報

会社名
株式会社クリーク・アンド・リバー社
住所
東京都港区新橋四丁目1番1号 新虎通りCORE
電話番号
03-4550-0008

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