岡山大学陸上部、那須学長と理事に成果を報告し未来の飛躍を誓う

岡山大学陸上部、那須学長と理事を訪問

2024年12月4日、岡山大学の陸上競技部から中・長距離パートの選手たちが那須保友学長と菅誠治理事に表敬訪問しました。この訪問は、彼らが今年の出雲駅伝と全日本大学駅伝に初出場したこと、さらに日本デフ陸上競技選手権大会での優勝の報告が目的でした。その活躍は、岡山大学の陸上部の新たな歴史を刻む瞬間でした。

表敬訪問には、福永伸之介主将や南方昭寛、岡田慧悟、坂田太知、國澤朋希、平尾元、そして優勝の石本龍一朗らが参加しました。また、彼らを支えてくれた支援者の一人として菅理事も名前を連ね、岡大応援スポーツタオルを持参して出席しました。

那須学長は、「この訪問を機に、部員が増えるのでは？」と期待を寄せると、部員からは、出雲駅伝の参加を知って入学を決意した学生もいるとの力強い返事が返されました。まさに「岡山大学が国立大学で陸上をするならここだ」と思ってもらうための活動が広がっていることを強く感じさせます。

菅理事は、クラウドファンディングのページを通じて伝わってくる皆の思いに感心し、学業と陸上競技を両立させるメンバーの姿勢を称賛しました。福永主将は、支援者への感謝の言葉を述べた後、「クラウドファンディングを通じて様々な世代の方々とつながることができました。この注目は私たちにとって大きな励みです」と述べました。

中・長距離パートは、さらなる活躍を目指し来年の全日本駅伝への出場を目標とし、個々の選手たちも自らの目標に向かって進んでいきます。特に石本選手はデフリンピックでの優勝を目指し精進する意志を固めています。

岡山大学陸上部は、これからも大学を盛り上げる存在であり続けるでしょう。私たちもその活動を見守り、応援していきたいものです。今後の彼らの挑戦にどうかご期待ください。

表敬訪問の様子

陸上部の挑戦は続く

陸上競技部の選手たちの活躍は、岡山大学の活気を象徴しています。今後の活動においても、彼らの情熱と努力は新たな成果を生むことでしょう。岡山大学を支え、共に成長していく姿は、地域社会にとっても大切な存在です。このような頑張りによって、より多くの学生が陸上競技に興味を持つきっかけとなることを願います。
また、これからも岡山大学陸上部の活動に注目し続けることが重要です。彼らの応援を通じて、私たちも一緒にその成長を見届けていきましょう。