地域貢献と子供との交流を深める建設現場見学会
2023年3月22日、分譲マンション「ルピアコート朝霞台」の建設現場にて、近隣の保育園から127名の園児たちを招いた特別な見学会が行われました。このイベントは、ポラスグループの株式会社中央住宅とオープンハウスグループの株式会社オープンハウス・アーキテクトが共同で実施したもので、子どもたちに建設現場の魅力とその働きを紹介することを目的としています。
子どもたちの興味を引く「はたらくくるま」
見学会では、ロードローラーやショベルカー、ダンプカーなど、普段見ることができない大型車両が展示され、子どもたちの目を引きました。「かっこいいー!」「うごいたー!」といった声が次々と上がり、大興奮の様子が伺えました。園児たちは「どうして土を掘るのー?」という素朴な疑問を抱きながらも、建設のプロセスに対する興味を深めていったようです。子どもたちが「建物をつくる仕事」に触れ、身近に感じる機会となりました。
安全面への配慮と学び
見学の際には、安全面が最優先されました。専用の見学コースが設けられ、普段は工事現場には入れないという特別な機会を設け、工事スタッフが丁寧に説明を行いました。この取り組みを通じて、子どもたちが楽しみながらも、安全の大切さを学ぶ内容となりました。保育園の先生方からは、「貴重な体験をさせていただいてありがとうございました。」という感謝の言葉も寄せられ、支援を通して子どもたちの成長を見守りたいという意向が伝えられました。
今後の展望と地域貢献活動
「ルピアコート朝霞台」が建設される場所は、埼玉県朝霞市の西弁財に位置し、東武東上線「朝霞台」駅から徒歩4分、JR武蔵野線「北朝霞」駅からも徒歩5分というアクセスの良さが特徴です。74戸の住戸と管理事務室が設置される計画で、2026年8月初旬の入居を予定しています。これらの地域貢献活動を通じて、建設会社は地域とのより深いつながりを築き、今後も保育園や幼稚園との交流を続けていく意向を示しています。
建設業界が子どもたちに提供する体験が、未来の世代にどのように影響を与えるのかがとても楽しみです。子どもたちが感じた興奮や学びは、今後の彼らの夢や目標に繋がるかもしれません。子どもたちと地域がともに成長し、発展していく姿を見守りたいものです。