南葛SC、江戸川区立篠崎小でサッカー教室「翼DREAM」を開催！

南葛SC、江戸川区立篠崎小で「翼DREAM」実施

2025年12月12日、江戸川区立篠崎第4小学校において、南葛SCによるサッカー教室「翼DREAM」が開催されました。このプログラムには、南葛SCの選手である中村洸太選手、福本悠選手、女子チームの菅野永遠選手、WINGSアカデミーの永木真理子監督が参加し、小学4年生の約100名とサッカーを楽しむ貴重な時間を共有しました。

イベントの様子

選手たちは、スポーツを通じて子どもたちに楽しさや協力の精神、そして夢を持つ意義を伝えることを目指しました。福本悠選手は「サッカー教室は葛飾での開催が多かったが、江戸川区での実施は初めてでとても楽しみだった」と語り、参加した子どもたちの反応にも感心していました。

子どもたちは、サッカーを通じて意欲的で、男女問わず仲間意識を持って楽しんでいた様子が印象的でした。福本選手は「子どもたちの『知りたい』という姿勢が感じられ、心が温かくなった」とコメントしました。選手たちにとっても、子どもたちと一緒にサッカーをすることで刺激を受け、楽しい時間を過ごせたことは大きな成果です。

南葛SCの社会貢献活動

「翼DREAM」は、南葛SCが地域貢献活動の一環として行っている訪問型のサッカープログラムです。選手とスタッフが学校を訪れて子どもたちとボールを蹴りながら、サッカーの楽しさや仲間との絆を大切にすることの重要性を伝えています。

南葛SCは、東京都全域をホームタウンとして活動し、サッカーというスポーツを通じて子どもたちの成長を見守り、夢を抱くことの振興を目指しています。この取り組みは、さらなる地域とのつながりを強めることに繋がっています。福本選手は「今後も、こうした活動を通じて地域に寄り添える存在になりたい」と語り、選手の思いを伝えました。

南葛SCの背景

南葛SCは、著名なサッカー漫画『キャプテン翼』の原作者である高橋陽一氏がオーナーを務めるサッカークラブです。クラブは「葛飾からJリーグへ」というスローガンを掲げ、現在は関東サッカーリーグ1部で活動しています。女子チームの南葛SC WINGSは、全国リーグのなでしこリーグ2部に所属し、地域スポーツの発展にも寄与しています。

今後も、南葛SCは選手育成や地域貢献活動を通じて、サッカーを愛する人々の拡大に寄与していくことでしょう。

【南葛SC概要】