世界初の電動ジェットボード「radinn」がついに日本上陸！

世界初の電動ジェットボード「radinn」が日本に上陸！

マリンライフスタイルを提案する株式会社シーブリーズボートサービスと株式会社NTLが、2021年4月から販売を開始する世界初の電動ジェットボード、radinn。この電動ジェットボードは、シートもハンドルもなく、波や風も必要ない新しい水上アクティビティです。使用にあたっては、燃料やボート、ジェットスキーの牽引も不要で、静かで環境に優しい電動モーターが採用されています。

radinnの特長

「radinn」は、Bluetooth®5.0で接続されるワイヤレスリモコンを使用して、簡単に操作ができる魅力があります。これにより、体重移動で方向を変えたり、ボードの動きをリモコンひとつで直感的にコントロールすることが可能です。また、専用アプリではバッテリー残量や移動距離、利用時間などを確認でき、使い方に応じた設定もできます。

さらに、抗弾性を重視したカーボンファイバーを材料に採用しているため、軽量化が図られています。これにより、どんな環境でも快適に楽しむことができるのです。

先行予約と仕様

ただ今、radinnの先行予約を受付中で、4月より日本全国へお届けする予定です。国内で販売されるモデルは、耐久性に優れた「Explore」、バランスに重きを置いた「Freeride」、カービングを重視した「Carve」の3種類となります。各モデルは異なるデザインやバッテリー容量から選択でき、利用者のニーズに合わせたカスタマイズが可能です。価格は、エクスプロールモデルが税別999,000円からとなります。

体験の広がり

「radinn」の使用は、レジャーはもちろん、釣りや移動手段としても非常に便利です。特に自由に水面を駆け巡る感覚は、他では味わえない独特の体験です。自然環境に配慮したエコな使い方が注目される中、無限の可能性を秘めた「radinn」は新たなアクティビティとして盛り上がることが期待されます。

Radinn AB社の背景

radinnは、スウェーデンのルンド大学でのプロジェクトから生まれ、2013年に設立されたベンチャー企業です。創業者のアレクサンダー・リンドが設立した「Radical Innovation」にヒントを得て、初めて商業化された電動ジェットボードです。

スウェーデンの自然豊かな環境の中で育まれたこの製品は、他のウォータースポーツと同様に、リラクゼーションとアドレナリンの両方を追求する人々に支持されています。既に多くの愛用者がいる北欧での成功を受けて、日本でも同様の盛り上がりが見込まれます。