名古屋市立八幡中学校「JOBfes」でのキャリア教育
2025年7月16日、名古屋市立八幡中学校にて「JOBfes」が開催され、株式会社haco.をはじめとする15社が参加しました。このイベントは中学生たちに「働くこと」の意味を具体的に理解させ、将来の職業選択における視野を広げることを目的とした職業人講話です。
キャリア教育の一環として
名古屋市ではキャリア教育を強化するために、子どもたちが実社会で活躍する人々との出会いを大切にしています。この「キャリアタイム」は、授業を通じて、自分の「好き」や「できる」を理解し、自らの可能性を広げることを目指しています。
「JOBfes」には、さまざまな業種の現役職業人が参加し、生徒たちに直接話を聞く貴重な機会を提供しました。特にhaco.は、営業職に関連する講座を担当しました。
営業職についての理解を深める
本講座では、営業職に求められるスキルや、経験に基づく実際の業務事例を通じて、中学生たちに営業の世界を伝えました。まず、生徒たちに営業についてのイメージを発表してもらい、その後、ビジネスの場での実際の活動をシミュレーションするグループワークを行いました。
このワークでは、以下のようなテーマで協力して作戦を練りました。
1. プラン提案のために必要な情報は何か?
2. 欲しい情報を引き出すための質問方法は?
3. 得られた情報から何を考察できるか?
生徒たちは、実際にビジネスのシナリオを体験しながら、営業という職業の本質を理解しようと熱心に取り組みました。
参加者の反応
参加した生徒44名からのアンケートによると、全員が授業を楽しんだと回答しました。特に印象に残ったコメントとしては、営業の重要性や、日常生活でも役立つコミュニケーションの重要性を実感した声が多く寄せられました。生徒たちの感想には、営業職が身近なものであり、相手を理解することの大切さを学んだという嬉しいものがあり、教育の成果を感じることができました。
参加者の声
- - 「営業という仕事はとても身近に感じました。相手を知って考えることの大切さを意識して生活していきます。」
- - 「コミュニケーション能力が非常に重要だとわかりました。この経験が将来に役立つと思います。」
まとめ
今回の「JOBfes」は、学生たちにキャリアの可能性を考えるきっかけを提供し、参加企業にとっても社会貢献の一環としての意義を再確認する良い機会となりました。株式会社haco.では、今後も多くの学生に向けて、キャリア支援を行っていきます。
ご興味のある方はまた、haco.の公式HPやSNSを通じて、今後の講座情報などをチェックしてください。
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